野方工作所

野方幸作が気まぐれで書いてるあれこれ。もしかして無線軍事警察消防鉄道アニメ全分野を一つのブログでカバーするのは不可能じゃないかと思い始めてる。コメントや質問などはお気軽にどうぞ。頂けると狂喜乱舞します

防空鉄帽

どこに分類するか悩みましたが一応旧軍カテに。
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そうなると旧軍カテの更新も大分久方ぶりですね。
何はともあれ、機動隊ヘルメットの記事で軽く触れた防空鉄帽について。

マル機型とはまた少し違う形状ですが、概ね同じ。
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内装。
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顎紐は簡素。

内装は麻で作ってある。
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何かしらの指定品らしい。
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途切れてますが、財団法人大日本防空協会、
日本鋼鉄工業株式会社製品。

鉄帽系の記事は触れる内容が少ないです。
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  1. 2017/11/03(金) 13:34:48|
  2. 日本軍
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防空鉄帽改造型ヘルメット

前々から触れてはいますが、
機動隊のヘルメットには色んなバリエーションがありました。
20171103093004dc7.jpg
今回の分は防空鉄帽改造型。
正面に旭日章のペイントが入っているモデル。
他の鉄帽でもちょこちょこ見かけますね。
ややグレー寄りの塗装。

左側頭部のリベット欠損。
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内側から。
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実は一応補用品になりそうな防空鉄帽は持ってたり。
20171103093008356.jpg
共食い整備になるのでやりませんが。
この防空鉄帽についてもその内触れます。

内装。
20171103093011f36.jpg
ペイントは表のみで、地肌の色が残っています。
いわゆる座布団がありますが・・・・・・
サビの跡、というよりはなんか血痕らしいものが見える。
一体何が・・・・・・

顎紐はオリジナル?
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片方は継ぎ足して使ってます。
黒紐に換装する余裕すらなかった感じですね。

こうして見ると大分増えたなあ・・・・・・
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ヘルメットや制帽というものはなぜか押入れで単性生殖して勝手に増える、
なんてこの趣味を始めた時分には聞いたりもしましたが、
まさか実例を観測しだすようになるとは・・・・・・
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  1. 2017/11/03(金) 09:34:09|
  2. 警察
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国産M1ヘルメットライナー

以前も国産M1ヘルメットについては記事にしましたが、今回はライナーについて。

実はまたもや国産M1のライナーを調達しまして。
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今度の分は結構メジャーな形状ではないかと。
色がODですが、おそらく警察仕様です。

判断としましては、これです。
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黒の顎紐。
機動隊で使用されているM1ライナーは顎紐が黒いのです。

内装。
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因みに、顎紐はライナー内側を通してあります。

一応、下地の色が見える部分も。
20171103085955ccd.jpg
野方の手に渡るまでにどこかで塗装されたようですね。

以前のM1ライナーと。
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一体成型なんでしょうね。

同じ位置に成型痕があります。
2017110309000090a.jpg

M1と。
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すっぽりとはまりました。
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しかしこのOD、どうやって落とそう。
ヤスリにしても塗料落としにしても手間がかかるなあ・・・・・・
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  1. 2017/11/03(金) 09:06:55|
  2. 警察
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改正対応のお話

以前コメントで少し触れましたが、過渡期には袖章を縫い変えたりして
被服を改正に対応させることがままありました。
今回、過渡期と改正対応について語るのに丁度いい被服を一式調達したので、
一寸記事にしたいと思います。
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今回の記事は昭和31年制式について。
昭和31年制式は続く43改正に対応するべく階級章位置の変更、夏服への袖章追加、
肩の旭日章廃止、冬服袖章の改正対応などが過渡期には見られました。

まずは夏から。
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本来、31年制式では夏服に袖章はありませんでした。
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ところが43改正では巡査の場合、
袖口から10センチの位置に袖章が追加されます。

襟の階級章穴。
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31制式では襟の内側に階級章を付けていましたが、
43改正では襟の外側に階級章を付けるよう改正されました。

それぞれのタグについて。
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31式。
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43改正対応型。
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43式は冬から導入だったかな?

続いて冬。
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冬の場合はより顕著です。

肩章。
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43改正では旭日章が廃止になります。
そのため、旭日章を外しただけで穴が残っています。

袖章。
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巡査の場合31改正では30ミリ、43改正では10ミリ。

襟の階級章穴。
201711022036161d7.jpg
夏と同様。

それぞれのタグ。
20171102203618b98.jpg

31式。
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43改正対応型。
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面白いことに新改正対応型の方が製造年次自体は古い。


というわけで、過渡期被服というものは折衷感があり、中々に面白いです。

しかし、過渡期被服にハマりだすと最早、沼から抜け出せないところまで
来てしまってたりします。
でも面白いんだよなあ・・・・・・
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  1. 2017/11/02(木) 20:44:09|
  2. 警察
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昭和11年制式甲種外套

昭和11年式の甲種外套。
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比較的状態が良好です。
今回の分は戦後も継続利用されたらしく、随所に21年改正に対応した跡があります。

袖章。
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撤去してあります。
元々警部のものらしく、そもそも昭和21年の改正でも特に大きな変化がありません。
復元してみたいところ。

ポケットから旭日章が出てきました。
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袖章用のようです。
耳章ほど小さくはないですが、中入れほど大きくない。
ちょうど中間の大きさです。
もう1つ有れば戻せるんですが。

サーベル用の切れ込み。
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裏地側から。
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戦後の改正に対応したのか、丁寧に塞いであります。

タグ。
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昭和13年給興、長崎縣。

背面。
20171029232621098.jpg

ここもそういえば戦後も大して変化がない。
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以前から、開襟式の上衣に改正されたのに
何故外套だけは詰襟式のような形状なのだろうかと疑問でしたが、
もしかして外套に関しては布地の欠乏を見越して、
戦前期のものを流用できるように改正したんでしょうか。

実際、後ほど判明したのですが、私の所有する昭和21年式冬上衣
米軍の外套を染め直した生地らしいです。
昭和21年制式冬01
何だか濃紺というには、ところどころ白っぽいなと思ってはいたんですが。

後裂。
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釦が一つ欠けている他は良好。

襟。
2017102923261891f.jpg
ホックは健在。

襟裏。
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風防用の釦。
風防に関してはまた後日。
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  1. 2017/10/29(日) 23:39:37|
  2. 警察
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