野方工作所

野方幸作が気まぐれで書いてるあれこれ。もしかして無線軍事警察消防鉄道アニメ全分野を一つのブログでカバーするのは不可能じゃないかと思い始めてる。コメントや質問などはお気軽にどうぞ。頂けると狂喜乱舞します

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

web拍手 by FC2
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

昭和32年式巡査用外套

どうも。野方です。
ここ数日で、秋どころか一気に冬が来た感じがしますね。
今回は昭和三十二年制定、警察官用外套です。
jpts32001.jpg
ダブルの六つボタン。
生地は良質なウールで、手触りがよく暖かいです。
虫食いなどもないきれいな状態です。
階級章や肩章用の穴などが空いていませんが、昭和32年式の外套には階級章の類を付けないらしいです。

袖章は巡査用。
jpts32004.jpg

裏地。
jpts32008.jpg
どうも化繊のようです。


左袖から右前面に固定のために付けるタブが付いてます。
jpts32009.jpg
ほかでは見かけることのない機能ですね・・・・・・

下部にも似たような機能のボタンとタブがありました。
jpts32003.jpg
コスト削減のためか、裾は切りっぱなしです。



内タグ。
jpts32002.jpg
当時はまだこんなに小さいタグだったんですね。
血液型記入欄も納入業者名もありません。
寸法は中号。

帯革止めは付いてませんでしたが、鉤止め式帯革止め特有の通し穴が空いてました。
jpts32013.jpg
予備の帯革止めを持ち合わせていないので取り付けた様子をお見せできないのが残念です。

腰のポケットは左右ともに隠しポケットになってます。
jpts32011.jpg
外套の下に帯革を巻いた場合に、警棒やけん銃ホルスターを外に取り出すためのものなのでしょう。

ちゃんとポケットとしても活用できるよう作られてますが、あまり意味はないでしょうね。
jpts32012.jpg


裾のボタンと背面腰部のボタンを使うと、裾を捲り上げることが可能です。
jpts32006.jpg

その場合こうなります。
jpts32017.jpg

背面の下部にばたつき防止用のボタンがあります。
jpts32010.jpg
旧軍の外套でも見られるものですね。

続いてフード。
買ったときに二枚付いてきました。
jpts32005.jpg
どちらも虫食いなどのないきれいな状態です。
旧軍のそれと同じ構造をしています。

珍しいことに片方のフードがイレギュラー品です。
jpts32015.jpg
本来留められるべき箇所が留められていないという・・・・・・

襟を立てるとフード取り付け用のボタンがあります。
jpts32016.jpg

さっそく付けてみました。
jpts32020.jpg
前面。
jpts32019.jpg

jpts32018.jpg


背面。
jpts32014.jpg
うむ、黒くて分かりづらいw
野方の撮影技術の拙さが溢れ出ていますねw



さてさて、この後に採用された昭和43年式では外套に合皮を使うようになり、
丈もここまで長くなくなりました。
その後に続いた平成6年式でも同様です(平成6年式では後にブルゾン型の防寒服も採用されましたが)。
しかし個人的にはこの長い丈は格好よくて好きですね。
機能性との両立の難しいデザインですから無理もないですが・・・・・・

以上、昭和三十二年式巡査用外套でした~
スポンサーサイト

web拍手 by FC2
  1. 2012/11/15(木) 20:52:52|
  2. 警察
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<払い下げ・サイレンアンプ、WHELEN製バイク用前面警光灯 | ホーム | 大阪サイレン製・消防用散光式警光灯 RFEXA2>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://nogatake.blog.fc2.com/tb.php/44-07e78ff9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。