野方工作所

野方幸作が気まぐれで書いてるあれこれ。もしかして無線軍事警察消防鉄道アニメ全分野を一つのブログでカバーするのは不可能じゃないかと思い始めてる。コメントや質問などはお気軽にどうぞ。頂けると狂喜乱舞します

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複製・海軍士官夏衣袴

先日東京に行きました。
目標はマル機の出動服上下・・・・・・でした。

何故に過去形なのかって、中田に行ったらですね、あったんですよ。
その、海軍士官の夏衣袴が。
士官夏01

野方「これ寸法はどの程度ですか」
店員「んー、一號ですね」
士官夏02
野方「えーと(中田一號ってどのくらいだっけ・・・・・・)」
店員「まあ、LLくらいですかね。羽織ってみます?」
野方「アッハイ」
~~~~~~~~
野方「・・・・・・少尉の階級章あります?」
店員「ありますよ」
士官夏03

・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・


だって、ねえ・・・・・・もうそれ現品限りですねって言われりゃそりゃあ・・・・・・
事実これ一着しか夏衣袴なかったですし。
まあ気を取り直して。

海軍士官の夏衣袴。
士官夏04
海軍二種という呼称もありますが、二種というのは
白い日覆いの軍帽に白い夏衣袴を以ってして第二種軍装と呼ぶのであって、
服単品は二種とは言わないそうです。

いやあ、昔は海軍やろうと思っていたのになぜか収集品は陸軍が主だったものになってまして。
うちにある海軍の実物って三種略帽と米袋ですからね。
どんだけマニアック路線突っ走る積りなんだお前は。

そういえば三種の場合って略帽とかってどう呼んでたんだろう。
夏用でもなければ冬用でもない・・・・・・

中田の士官夏衣袴はその色と生地から柔道着というあだ名がありました。
しかし今回の分では色は兎も角、生地が薄手で、実物に結構近いです。


因みに中田の「柔道着」品質の製品は一つだけ持ってます。

こちら
二種士官略帽01
夏略帽です。
生地が分厚い。
そういえば最近知ったのですが、
この略帽、黒線二本が士官という訳ではなく、佐官以上の場合のみ黒線が二本付いたようで、
尉官は一本線、下士卒は線なしだったようです。

それを知ったのは本当につい最近のことで、
逆に言えば数年間それをまったく知らなかったことになります。
いやあ、お恥ずかしい。


色味に関していえば、陸軍の作業袴が結構近いです。
とはいえあれは経年分も勘案しないといけないので・・・・・・



前釦裏。
士官夏05
洗濯のため釦は取り外しが利きます。
実物どおりの構造をしてます。
この構造のために、実物の夏衣袴はよく前釦全欠損なんてことになってるんですが。



肩章留。
士官夏06
私が見た実物はもうすこし大振りに作られてた、かな・・・・・・・?


階級章とともに。
士官夏07
長さがあっていないのかそれとも階級章に合わせて縮めてあるだけなのか。
はてさて・・・・・・


右肩の参謀飾緒用の切込み。
士官夏08


その裏。
士官夏09



夏袴。
士官夏10
サスペンダー式。


釦位置からするとなんだか西ドイツのサスペンダーが使えそうですね。
士官夏11
民生品のサスペンダーって最近見ませんものねえ・・・・・・



第二種軍装。
士官夏12
以前製作した軍帽と。
短剣まだ持っていないんですよね。


ああ、そういえば以前中田が海軍士官夏季用の白靴を販売しましたね。
白靴は確かに第二種軍装の際によく着用され、また規則上問題もありませんでしたが、
礼装時は黒靴という規則もまた同時にありました。

この白靴に関しては児島襄著「戦艦大和」によれば、大和の進水式直前に宇垣莞爾参謀長が
司令部居室で書類を見ているうちに時間がなくなり、そのまま白靴で式場まで来てしまったので
式台を駆け下りながら下にいたある士官に「オイ、その黒靴を貸せ」と叫んだという逸話があります。





しかしこの夏衣袴、私のことだからなんだかそのうち
陸軍の明治26年制式とかに改造しそうな気がする。
昭和10年制式の巡査とか。

警察ならまだ釦と階級章の交換だけで大したことにはなりませんが、
明治26年式に改造するとなると・・・・・・
ああ、駄目だ駄目だ。流石にそれは駄目だ。
きっと後悔する。

というか、欲しくても買えなかった海軍派とかに多分殺される。
やめとこう。



にしても中田の実店舗ではこのくらいの時期になると12000円前後の買い物をしてるな・・・・・・
去年は四五式軍帽、今年は海軍士官の夏衣袴。

さて、来年は何だろうかな?
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  1. 2014/03/23(日) 02:10:03|
  2. 日本軍
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

ど~も!

東京・御徒町製の海軍士官第二種軍装ですか???
当方は複製品の事は判りませんが実物で云えばこの
士官用第二種軍装が一番多く残っていますね・・・

当時、海軍士官は少ない人でも4着多い人で10着以上所持していたようですね。

東京・御徒町製の士官第二種軍装には「参謀懸章孔」
が有るのですね???(知らなかった!!!)

余計な言い分ですが、「参謀懸章孔」の在る軍衣は
階級章が旧海軍の場合は少なくとも「大尉以上」通常は少佐以上ですね!
(海大を卒業する人で大尉で卒業は稀の為)

では、また!
  1. 2014/03/25(火) 00:57:39 |
  2. URL |
  3. 参謀本部 #YgKj3tPc
  4. [ 編集 ]

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