野方工作所

野方幸作が気まぐれで書いてるあれこれ。もしかして無線軍事警察消防鉄道アニメ全分野を一つのブログでカバーするのは不可能じゃないかと思い始めてる。コメントや質問などはお気軽にどうぞ。頂けると狂喜乱舞します

製作・海軍士官用軍帽

以前紹介した紺羅紗地の制帽を海軍士官の軍帽に改造します。
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幸いにも複製品(だと思う)帽章はあることですし。
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実際の規定では「天井部の直径は7寸5分(約22.5cm)」ですが今回は無視せざるを得ません。
なにせ、天井部は一回りばかり大振りですし。

規定の寸法などを読んでいるとふと、以前紹介した消防団の制帽
かなり海軍のものに近い形状を有していたことに思い至りました。
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黒羅紗でないことを除けばそのまんまですね。



~状況開始~


まずは内張りの製作から。
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生地は黒の綿生地。
本当なら絹がよかったが、単価そのものと失敗することのリスクを考えると
まあ、これでいいか。


続いて裁断・縫製ですが、その前に一つだけやっておきましょう。
名前の刺繍です。
状況a02
どう入れるか悩んだ末、当時主流だった変体仮名で入れることにしました。

・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

一寸刺繍で変体仮名入れようぜとか言い出した奴をぶっ殺そう。


うーん、「の」が思いっきりずれてる。
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まあ、何はともあれ出来たので本体の縫製。
そして制帽への取り付けですね。
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まずはあわせてみる。
問題なさそう。


縫い付け。
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よし出来た。
さっきの画像との差異が分からん・・・・・・



帯章。
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規定では一寸三分となってます。
この制帽についているものは約一寸。
これでは足りません。

どうしようかと思っていたら、なんとか3.8センチ幅の帯章が発注できました。
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何でも探してみるもんだ。


帯章取り付け。
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帽章取り付け。
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針仕事完了。


耳章も調達済。
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顎紐は以前製作して四五式軍帽に供したやつを再利用。
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~状況終了~



いい感じに仕上がりましたね。
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この絶妙に使い込んだ感の溢れる帽章の酸化具合が最高です。
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そしてこの庇と顎紐のつや消し感も。
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日覆いと。
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士官の一種も二種も持ってないですけど、その辺は追々・・・・・・
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にしてもそうなると今度は
もう一つの紺羅紗制帽ですね。
もう一つ同じように海軍士官の軍帽にしてもいいんですが、面倒・・・・・・
それにいざやるとなると価格の面で中田に負けますし、
何より需要もなさそうだし・・・・・・うーん、別にあのままでいいか・・・・・・
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  1. 2014/01/19(日) 03:26:17|
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