野方工作所

野方幸作が気まぐれで書いてるあれこれ。もしかして無線軍事警察消防鉄道アニメ全分野を一つのブログでカバーするのは不可能じゃないかと思い始めてる。コメントや質問などはお気軽にどうぞ。頂けると狂喜乱舞します

尺余の筒は武器ならず

省エネ更新だとか落書いといてなんですが、
例によって一寸いい出来事があったので更新します。


先日、ちょいと変わったものを買いました。


三八式歩兵銃です。
t3801.jpg
ただし、実銃じゃあありません。

表面に白いものがべっとりと付着しており触っただけで手が真っ白になりました。
t3802.jpg
これを売ってた店主殿も、「一体誰が何の目的で作ったのか皆目分からん」
と首をかしげておりました。
「何かしらに使うなら色を塗り替えるなり何なりして遊ぶといい。一寸面白そうだろう」
とも仰っておりましたのでそうさせていただこうと思いましたが、はたしてどう取り扱ったものか。

まあ、触るだけで手が汚れるので何はともあれまずは表面を洗い流さねばなりません。

そんなわけで水を掛けてみました。

・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

なんということでしょう。


表面に塗ってあったものは水溶性塗料のようで、地肌が見えてきました。
t3803.jpg
きれいな木の色です。

洗い流しているうちに、銃床に「京」の字らしいものが彫られていることに気付きました。
t3804.jpg
これでなんとなく分かりました。
当初は教練用か何かかと思ってましたが、これは多分どこかの撮影所とかで製作された模型銃だな、と。
京の字が付く撮影用品の製作所といえば京○衣装ですが、○都衣装は主に衣類だったはず・・・・・・
製作所ではなく保管のために打った刻印でしょうか。
となると、京都撮影所くらいかねえ・・・・・・


まあ、いいか。


洗いながら思ったのですが、この三八式、「白い塗料を塗った」というよりは
「白い塗料で満たした容器に突っ込んだ」のほうがしっくりくるような感じでした。

うーむ、一体誰が何のために・・・・・・




負帯がホッチキスとビニールテープ止めの化繊で非常に安っぽいです。
t3805.jpg
大方カメラから相当離れた位置の兵士役に使ったのか、
あるいは放出の過程で誰かが取っ付けたってところですかね。


この撮影用の三八式は分解することを念頭においてないのか、随所に釘が使用されています。
モデルガンなどの楽しみである分解結合が出来ないですが、まあ、見栄えはいいので良しとしましょう。


しかし、この三八式歩兵銃ならぬ三八式模型銃、意外とよく出来ています。


引き金や用心金、棹桿のツマミは無可動でも金属で出来ています。
t3806.jpg
棹桿自体は木製ですけどね。


照門も同様に無可動ですが、金属製で溝がしっかり彫ってあります。
t3807.jpg



また、照星の出来は今一つですが、銃身は金属製です。
t3808.jpg
塗料ハゲや錆が浮き出てはいますがね・・・・・・


銃尾板にも実銃同様、鉄板を使用する徹底振りです。
t3809.jpg


一つ気になる点があるとすれば、棹桿ですね。
t3810.jpg
何故少し下がった状態なのでしょう・・・・・・


しかし中々面白そうなものが手に入りました。
色々遊び甲斐がありそうです。



なんだか最近どんどん方向性が迷走していってる気がする・・・・・・
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  1. 2013/11/02(土) 18:13:13|
  2. 日本軍
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