野方工作所

野方幸作が気まぐれで書いてるあれこれ。もしかして無線軍事警察消防鉄道アニメ全分野を一つのブログでカバーするのは不可能じゃないかと思い始めてる。コメントや質問などはお気軽にどうぞ。頂けると狂喜乱舞します

昔懐かし記念タバコ

かつて、記念タバコというものが世の中にはありました。
たとえば、昭和39年の東京五輪記念や、昭和45年の大阪万博記念など。
他にも観光地でのご当地煙草が販売されていました。


今回も骨董市での調達品について少々。


まずはこちら、チェリー。
cherry01.jpg
諏訪湖と八ヶ岳が印刷されています。

諏訪湖
cherry03.jpg


八ヶ岳
cherry02.jpg


観光記念タバコの一種のようです。
cherry04.jpg
どうも1975年製らしいですね。

チェリーという煙草自体は東日本大震災の際の工場被災と、
売り上げの低迷から廃止が決定したらしく、現在では絶版となっています。
いわば幻の煙草です。

未開封品で、このほかにも当時のもののセブンスターなどもありましたが、
うむ、買えばよかったかな。



続いてこちら、ピース。
peace01.jpg


これは空箱でした。
peace02.jpg


吉田神社鎮座千百年記念とあります。
peace03.jpg
京都吉田神社の鎮座は西暦859年。
つまり、1959年に発売されたもののようです。


煙草は残ってませんでしたが、銀紙などは残ったままだったので、
ピースを買ってきて詰めてみました。
peace04.jpg
現行販売品の強みですね。
これはこれで中々・・・・・・


どれもこれも煙草文化が華やかなりし頃のものですね。
いまや禁煙の声高く、煙草自体が下火になりつつあり、
ご当地パッケージなどは縮小の末に廃止となっています。
これはこれでいいものだと思うんですけどね・・・・・・


そしてもう一点。
imura01.jpg
井村屋のマッチです。


この手のマッチは喫茶店などに置いてありますね。
imura02.jpg
いまや随分見かけることは減りましたが。


裏面の銘柄一覧がいいですね。
imura03.jpg

しかし・・・・・・ロックキャラメルってなんだ・・・・・・?


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  1. 2013/08/30(金) 01:27:14|
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実物・下士兵卒用四五式軍帽

実物の下士卒用の四五式軍帽が手に入りました。
下士卒四五式軍帽00


昭五式軍衣と共に、骨董市で調達してきました。
下士卒四五式軍帽22


天井部とジガミ部分に虫食いがありますが、かなり状態は良好です。
下士卒四五式軍帽02


昭五式と並べてみると、ほぼ同様の生地質です。
下士卒四五式軍帽03


この下士卒用四五式軍帽特有の平べったい外見がものすごく好きです。
下士卒四五式軍帽04


検定印。
下士卒四五式軍帽05
四五式、八號、昭和九年製、廣支検定。
乙標記が未記名の新品未使用品のようです。

号数は軍帽も一号から六号までだと思ってたんですが、九号まであるそうです。
聞くところによると一号は書類上存在したものの整備定数になく、
支給されたことはなかったとかなんとか。

初期の四五式軍帽は四五式軍衣と同等の生地を使っていたはずですから、
これよりもいい生地を使っていたことになります。
大正時代の四五式軍帽、この目で見てみたいですね・・・・・・。

因みに八號の寸法は規定上、換算すると53センチ程度のようです。


ビン革にも号数が打刻してあります。
下士卒四五式軍帽06
ビン革の生地は豚革。



耳章。
下士卒四五式軍帽07
下士卒用の無地の耳章ですね。


アゴ紐も健在です。
下士卒四五式軍帽08


庇は黒い革で、末端は切り出しです。
下士卒四五式軍帽09

横から見ると二層です。
下士卒四五式軍帽10


庇の裏。
下士卒四五式軍帽11
型押し革、ですかね。




さて、こうなると気になる点が出てきますね。

中田製の四五式軍帽は比べるとどうなんだろう、と。
下士卒四五式軍帽14
見ていきましょうか。


生地質。
下士卒四五式軍帽13
実物は昭和九年製なので、当然の如く昭五式と同等、
中田製は、前回の見立てどおりならば、九八式の前期品同等生地なので、
生地質に関しては実物生地でも、昭和九年製の方に軍配が上がります。
この生地比較は無意味ですね・・・・・・


前立て。
下士卒四五式軍帽12
以前、中田の四五式軍帽には前立て部分に芯が入っており、
実物特有のぺったりした感じが出ないと書きましたが、
芯が入っているのはどうも実物どおりだったようです。

多分、後部が縫いとめられていてこのような形状になっているのが原因で、
実物のような外見にならないだけですね。
下士卒四五式軍帽24
触ると分かりますが、なんでここ縫いとめてあるんだろう・・・・・・


鳩目。
下士卒四五式軍帽17
実物のほうが、間隔が狭いですね。
寸法の問題もあるのでしょうけど。


耳章。
下士卒四五式軍帽18
実物とも遜色ない出来です。
惜しむらくは、アゴ紐のフチが白いことですね。
長らく感じてた違和感はこれだったか・・・・・・


そんなわけで、家にあった革紐を使ってアゴ紐を自作しました。
tst02.jpg

tst01.jpg




取っ付けてみる。
下士卒四五式軍帽15

うん、らしくなった。
下士卒四五式軍帽16
実物よりも1mmほど細く、なんだか将校の一種帽のアゴ紐みたいだけどこれはこれで・・・・・・
jartfffh002.jpg


庇。
下士卒四五式軍帽19
同じく二層式ですが、中田製のほうが分厚いですね。


内部。
下士卒四五式軍帽23
気になって仕様がないのが、腰芯の存在です。

腰芯を入れないほうが、縫う際は楽だと思うのですが、
中田製の軍帽にはなぜか腰芯が入ってます。
下士卒四五式軍帽21
まあ、腰芯入ってないと型崩れしやすいし、仕方ないですかね。

実物の方は、庇がまっすぐであるなど、型崩れを起こす因子をいくつも持っています。
ただ、軍務についているなら毎日のように着用しますので、あまり型崩れについては考慮しなくてもいいでしょうね。

が、複製品である以上常用はしません。
そういった意味合いからも、中田製の四五式軍帽は現代の制帽のような造りをしているのでしょうね。

腰芯などを抜いた、実物のようにペタッとした外見にしてみたいですが・・・・・・
構造上難しそうです。
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  1. 2013/08/28(水) 17:21:54|
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実物・昭五式軍衣

昭五式の軍衣が手に入りました。
下士卒昭五式冬衣01
冬用の羅紗地です。

いやはや、またも骨董市に行ってまいりまして。

それにしても将校外套といい、将校万套然り、昭和43年式外とう然り、昭和32年式外套然り、
どうにも私は季節に反逆する癖があるようです(32年式の記事は秋口に書きましたが、入手自体は7月)。



虫食いがあちこちに見られますが、まだ状態は良好です。
下士卒昭五式冬衣02


右袖は糸がほつれてます。
下士卒昭五式冬衣03


前ボタンに糸が通してあります。
下士卒昭五式冬衣04
外れてしまった時になくさないための措置でしょうか。
単純ですが、割と有効ですね・・・・・・


ボタンは改四五式のそれと比べるとほんの少し大振りになってます。
下士卒昭五式冬衣23



肩章止めが健在です。
下士卒昭五式冬衣10




左胸ポケットになにやら違和感があったので中を覗いてみると、
上等兵の階級章が出てきました。
下士卒昭五式冬衣05


よくよくみると、様式が違います。
下士卒昭五式冬衣06


裏面も異なります。
下士卒昭五式冬衣07
はて・・・・・・


ためしに取り付けてみました。
下士卒昭五式冬衣08


襟章は歩兵科。
下士卒昭五式冬衣09
店主曰く「自分で縫い付けた」のだそうですが、失礼ながら少々縫い付け方が荒いです。
痛む可能性があるのではがしておきましょうか。


で、こちらがはがした兵科章。
下士卒昭五式冬衣11

きれいですが、もしやこれって実物なのかね?


裏が付いてませんが、糊付けされていたような跡がわずかに見えます。
下士卒昭五式冬衣12

中田製の襟章と見比べてみると、たしかにこれは実物やもしれません。
下士卒昭五式冬衣24
色も「赤色」というより、「緋色」のほうがしっくりきますし。


検定印。
下士卒昭五式冬衣19
二號、昭和五年製、廣支検定。
最初期品ですね。
軍衣袴は二號が最も生産数が多いそうです。
つまり、この寸法は当時の日本人の平均的な体格ということになります。
物は試しにと羽織ってみたところ、私には少々窮屈でした。
現代の感覚的にはM~L寸のちょうど中間程度、といったところでしょうか。


包帯嚢。
下士卒昭五式冬衣20
横向きです。



改四五式と比べてみると、生地質はだいぶ変わってます。
下士卒昭五式冬衣13
まあ、どっちも最初期品だしなあ・・・・・・


襟ホックは昭五式のほうがやや大振りです。
下士卒昭五式冬衣16



背面。
下士卒昭五式冬衣14
左が昭五式、右が改四五式。
生地以外で改四五式と昭五式を見分ける点がこの背面の裁断です。
裁断方式が異なるのがお分かりいただけるでしょうか。



剣吊りも残ってます。
下士卒昭五式冬衣15


襟布が付いてました。
下士卒昭五式冬衣17


襟布が当時のものなのかは分かりませんが、
縫い付け方が三式軍衣のときと同じ方法でした。
下士卒昭五式冬衣18




中田の四五式軍帽と。
下士卒昭五式冬衣21


この四五式軍帽は昭五式の生地だと思っていましたが、
この軍衣の生地より荒いので、どうやら九八式の羅紗地のようです。
下士卒昭五式冬衣22


にしても改四五式といい、昭五式といい、軍袴がないので
そろそろ軍袴も探してみようかな。
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  1. 2013/08/27(火) 00:11:19|
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将校用九八式外套

外套が手に入りました。
九八式将校外套01
今回は陸軍の将校用です。

ボタンはダブルで12個。
明治期から続く、将校用の特徴ですね。


肩に階級章留めの跡がありません。
九八式将校外套08
また、袖線の跡もないので、九八式のようです。


しかし、襟には階級章を使った跡があるようなないような微妙な感じです。
九八式将校外套02
あるといえばあるような、ないといえばないような・・・・・・
予備品かねえ・・・・・・


よくよく見てみると、右前身頃のボタンは真ん中の2つ以外全て、
よく似たほんの少し大振りな代用品です。
九八式将校外套03
通りで3,4段目を除いて留めにくいわけだ。



で、見てて気が付いたんですが、以前紹介した将校マント
似たような生地であることに気が付きました。
九八式将校外套04
色合いも随分似てますね。
ほぼ同時期の製作なんでしょうか。


襟ホック。
九八式将校外套05
やや造りが甘いです。



襟の裏のボタン。
九八式将校外套06
風防用のボタンですね。
本来なら5つある筈ですが、中の2つがきれいに欠損しています。
たしか、マントの風防用ボタンもこんなボタンだったな、と。

風防、手に入るかな・・・・・・



ポケット。
九八式将校外套07
下士卒のものと比べるとフラップの角度が急です。


フラップを開けたところに「3」とスタンプがありました。
九八式将校外套11
これは3號という意味でしょうか。
実際、三式外套と比べると、たしかに中號くらいの寸です。
仮にそうだとしたらこれは偕行社の既製品ではないかと思います。


ポケットからはパイプが出てきました。
poc01.jpg
戦前~戦中は国産品だと両切り煙草が主流だったので、
このようなものを使う人も結構いたんではないかと思います。


ゴールデンバットを挿してみたところ、ぴったりはまりました。
poc02.jpg



で、パイプ以外にもタバコの葉が出てきました。
poc03.jpg
外装の紙が消滅してしまってるので、なんの煙草かは判別が付きませんが、
「金鵄」でないならば、今や絶版となった幻の煙草ですね。
詳しく判定することが出来ないのが悔やまれます・・・・・・

どうでもいいことなのですが、この煙草葉の採取中には、
風が吹くと大惨事だと思ったので、扇風機や冷房を切って回収作業をしました。
このクソ暑い中、カーテンも閉め切っての作業でした。
死ぬかと思いました。

で、回収した葉はこのようにパックしておきました。
poc04.jpg
にしても、こうしてタグをつけたりすると何かの物証みたいですね。

こうした日付やら番号とかを振った適当な紙を、
これまた適当な袋につめると、それらしく見えるのが何とも・・・・・・


これとか、
poc06.jpg


これとか、
poc07.jpg


これとか。
poc05.jpg

中身はダミーカートやら模型用品やらパスケースやらですが、
いやはや、もう「それ」にしか見えませんね。



話が脱線したので戻しましょう。



フック。
九八式将校外套09
もしかしたら、この後ろにある白い札も3と押してあったのかもしれません。
ほつれており、幾分状態は悪いですが。
例の如く、テーラータグの類がありません。


内張り。
九八式将校外套10
サテン生地でしょうか。


名札部分。
九八式将校外套12
残っておりません。
おそらく、名前を刺繍した布をこの白い部分に貼り付けるようにしていたんでしょう。
既製品ならではですね。


この下にあるのは内ポケットです。
九八式将校外套13



内ポケットからは予備のボタンが出てきました。
九八式将校外套14
どうやら正規のボタンのようです。


将校用の特徴たる、バックベルト。
九八式将校外套17
ボタンが一つ欠損してますが、内ポケットから出てきたボタンを使えば、
補修できそうです。
そのうち付けておきましょうかね。


後裂のボタン。
九八式将校外套15
全て残っております。

生地の裁断の仕方が特徴的ですね。
九八式将校外套16



軍刀用のポケット。
九八式将校外套19
ここも将校用外套の特徴たる部位ですね。


内側から。
九八式将校外套20




裾。
九八式将校外套18
ステッチが一列しか入ってませんが、大正期まで時代をさかのぼれば、
二列ステッチが入っていたんでしょうか。

そのうち、実物の将校用軍帽や軍衣袴を入手してみたいもんです。


・・・・・・なんか、前もそんなこと書いたな・・・・・・
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  1. 2013/08/23(金) 02:25:57|
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ナンワ製・制帽用汗取りパッド

数年前のこと。
某イベントでナンワ製の制帽用汗取りパッドを購入しました。
pad01.jpg


当時、この汗取りパッドは「官公庁向けに納入されている」
という旨の情報を耳にしていました。
pad02.jpg
この汗取りパッドを購入するためには警察署か消防署あたりの売店まで出向かなければならず、
そんなもん理論上は売店で購入可能でも一般人たる我々が購入できるわけがありません。
いい買い物をしたもんです。


・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

baki01.png



amazonでも取り扱いがあるじゃあないか。




それどころか調べたら楽天市場でも通販してるじゃないの。

http://item.rakuten.co.jp/tairaml/0480-00001/


購入時も600円だったので、イベントまでの遠征代を考慮すると、
送料込みの値段と概して変わらないというね。


泣きたい。


事前の調査不足がたたったが故ですが、別段損をしたわけでもないのが幸いですね。

それによくよく考えてみると、いくら大量に仕入れても
一般販売なしなら600円の定価通りには売らないでしょうし。

少なくとも、私なら800~1000円程度までボりますね。


まあ、それはさておきこれの使い方について。


まずは適当な制帽を用意します。
現行冬01


ビン革の額部分に、このパッドをはさみます。
pad03.jpg


戻します。
pad04.jpg

以上。



ね、簡単でしょう?

ヘルメット類にも使えるそうですが、
私の持っているものではどれも適合しないものばかりでして・・・・・・



汗取りの性能は面積を考慮するといい性能です。

それに、額から出る皮脂もこのパッドが吸い取るので、
貴重な制帽のビン革を汚さずに済むという大きなメリットがあります。

夏用の軍帽がない日本軍ものでも重宝すると思います。
cap06.jpg
複製品といえど、丁寧に扱うに越したことは無いですからね。

それにこのクソ暑い時期、汗が額から流れ落ちることが無い、
というのは大きなメリットです。


わずか600円の代物。
皆さんもお一つ購入してみては?
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  1. 2013/08/14(水) 23:06:26|
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旧型警棒

現行になると、警棒は伸縮式警棒(特殊警棒)になりましたが、
旧制服時代には、木製のものが使われていました。

今回はその旧型の警棒について少々。
尤も、今回の警棒は官給品ではなく、同型品ですが。


旧型警棒には二種類あります。
旧警棒01
県警型と、警視庁型です。
他にも、私服警察官や交通機動隊が使用していた(現在も使用されているが)、
ノーベル製の41型警棒なんて特殊警棒もありますが、今回は割愛。


このニス塗りの警棒が、県警型。
旧警棒02

濃茶ニスを塗った警棒が、警視庁型。
旧警視庁警棒01
黒く見えますが、厳密には濃茶色です。

ただ、警視庁では戦後すぐからこの濃茶色の警棒が使われていたわけではなく、
暫くはニス塗りの警棒を使用しています。
s21-02.jpg


ではいつからこの濃茶色になったのか。
実は分かりません。

まあ、昭和43年の制服改正の頃には使われるようになっていたと思います。



ああ、警棒といえば、以前記事にしたK-1警棒です。
type53.jpg

あの警棒、記事にした約二週間後にスプリングの不調が起き、
使用不能になりました。
k01.jpg
危惧した通りになってどうすんだ。
まさに安物買いの銭失い。


・・・・・・にしても、国産の警棒買おう買おうと思ってそのままだということを思い出しました。
資金の目処が付いたら買おうとは思うんですが、
今一つ踏ん切りが付かないままです。


まあ、そのうち何とかなるか。
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  1. 2013/08/10(土) 01:01:32|
  2. 警察
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研秀出版刊・グラフィックカラー昭和史

最近、古本屋を覗いたら、グラフィックカラー昭和史なんてものを見つけました。

発行は1991年で、昭和の60年間をまとめた内容でした。
さすがに全巻は買えなかったので、一部だけ買いました。


まずは第13巻、「繁栄と混迷」。
drnp01.jpg
どうでしょう、この表紙。
この表紙が私に買えと語りかけてきました。
内容は昭和30年代後半頃から50年ごろに掛けて。


中身の写真と共にかいつまんで見ていきましょう。


クローズアップされる防衛力。
drnp02.jpg
74式戦車の断面図が載っとる・・・・・・


沖縄の復帰。
drnp03.jpg
この辺を読んでいると、沖縄県民がアメリカと日本を嫌う理由が分からんでもないです。
現状を見ていると、「嫌う」よりもむしろ、「戦争・武器アレルギー」のほうがしっくりきますね。
その気持ちは分かるんですが、如何せん「敵」は黙って見逃してくれるほど甘くないんだよなあ・・・・・・


体制への反抗。
drnp04.jpg
後のページには三里塚闘争の写真も載ってます。
学生運動も個人的に興味深い対象なのですが、この辺はあまり深く入り込むと
セクト側と公安側両方から関係者扱いされかねないので、手を出しにくい分野なんですよね。


横井・小野田氏の帰還。
drnp05.jpg




石油ショックに際し、抗議デモに参加する女性。
drnp06.jpg
こうして見ると、日本のエネルギー問題って石油ショックの頃から今も何一つ前進してませんね。



ロッキード事件、児玉邸の警備にあたる警視庁の警察官。
drnp07.jpg
よく見るとホルスターが県警型。
ロッキード事件は昭和51年なので、この頃もまだ警視庁では県警型が採用されていたようです。


他にも書きたいことはありますが、きりがないのでこの辺で。


続いて、同じく研秀出版刊、新聞復刻版昭和史上下巻。
drnp08.jpg

中身はそのまんま、新聞の復刻版です。
drnp11.jpg

drnp10.jpg
時代は昭和改元~昭和26年のサンフランシスコ講和条約までで、
五・一五事件や相沢中佐事件、米英に宣戦を布告、アッツ玉砕、下山事件など、
重大事件などのあった日付のものを復刻してあります。
復刻された新聞の銘柄は毎日新聞、東京日日新聞、大阪毎日新聞。


付録のような感じで、毎日新聞昭和64年1月7日付の昭和帝崩御の新聞も一面と二面のみ復刻されてました。
drnp09.jpg


新聞などは骨董市などでも実物が割と簡単に手に入りますが、
こうした復刻版も面白いものだと思います。

自主制作映画や写真作品などで使うのも面白そうです。

「二・二六事件の記事を読む下士官」とか、
「マッカーサー元帥解任の記事に驚く東京市民」とか。
drnp12.jpg




新聞に関してもう一つ。

五年位前、古本を買ったら中から新聞記事の切抜きが出てきたことがありました。
drnp13.jpg


それがこちら。
drnp14.jpg

drnp15.jpg
おそらく二面の鎮守府に関する記事を切り抜きたかったのでしょう。

一面には硫黄島に関する記事が出ていますが、二面記事に合わせて切られていたため、
読むことは出来ませんでした。
その上、日付の部分が無く、いつの記事かは分かりませんが、
両面の記事内容から照らし合わせると、
どうもこれは昭和20年2月28日発行の朝日新聞ではないかと。


いやはや、古着を買うと時たまポケットから前所有者の何かしらが出てくることはありますが、
「古本で」というのは初のことでした。

これも貴重な歴史資料ですねえ・・・・・・
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  1. 2013/08/04(日) 11:27:06|
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