野方工作所

野方幸作が気まぐれで書いてるあれこれ。もしかして無線軍事警察消防鉄道アニメ全分野を一つのブログでカバーするのは不可能じゃないかと思い始めてる。コメントや質問などはお気軽にどうぞ。頂けると狂喜乱舞します

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ユイル製・K-1特殊警棒

今日は昭和維新の日ですね。
それとこれとは関係ないですがユイルのK-1警棒について。

以前は払い下げ品目で取り扱っていましたが、
販売期間を過ぎたため野方さんの私物になったK-1警棒です。
取り敢えず割と真面目に評価しようと思います。

K-1警棒とは、韓国ユイル社が製造・販売する特殊警棒で、
韓国警察でも採用実績があるとかなんとか。

まず外観。
type53.jpg
最小時23cm、最大時53cmと53型警棒と同スペックです。


この警棒最大の特徴がストッパーです。
k-1-01.jpg
このストッパーがあるために伸ばした後、一々叩きつけて戻す必要がありません。
しかし、伸ばしきったときはこのストッパーで止めている状態であるため
少々がたつきがあります。
気に留めるほどではないですが。
しかしこのストッパーがなくなると警棒としてまともに動作しなくなるであろう点がマイナスです。
その上、ストッパーはばねで動作しています。
ばねが劣化したら最期です。
「最後」ではありません。「最期」です。
購入してからまだ半年もたたないどころか、部屋でただ動作させていただけというのに
すでになんか中からカラカラという音が聞こえてきます。
よもやばねの一部が切れて中で彷徨ってるとかじゃないだろうな。



で実際の使い心地ですが、そこそこ、といったところでしょうか。
対人使用の経験はさすがに無いので実戦経験に基づいた武器としての性能は分かりません。
一度の使用で曲がったりしないだろうな・・・・・・。

機会があればコンクリートブロック相手にでも打ち付ける実験をやってみたいですね。
特殊警棒の屋外持ち出しは難しいですが。


鍔は十文字に展開します。
type53-2.jpg
53型警棒における警視庁タイプと同じですね。
日本警察型だと防刃用の機能だそうですが・・・・・・
この警棒でも試してみたいが事故で親指がなくなるのは嫌だな・・・・・・

因みに取り外し可能です。
k-1-02.jpg

説明書によると私服勤務の際、服に引っ掛からないようにするための機能だそうです。
k-1-03.jpg
訳すと
「私服勤務のときは取り外して鍔はどこかポケットにでも突っ込んでおいて、
警棒単体で使えるよ」
という旨ですが鍔を持ち運ぶ必要は一体・・・・・・
ねじが切ってあるとはいえ、瞬時に取り付けなんて不可能だし。


余談ですがこの説明書、誤植があります。
k-1-04.jpg
何なんでしょうね、「hads」と「protectionn」って。
私の英単語の語彙は貧弱ですから、もしかしたら「protectionn」なる単語はあるのかもしれません。
ついでに「hads」も。
むしろそうであってくれ。
決して「hands」の誤植ではないと言ってくれ。
ん?片手でしか持てないのに「hands」じゃ、おかしくないか?

・・・・・・どっちにせよ駄目じゃねえか。


柄はゴムで出来ています。
k-1-05.jpg
滑り止めのためでしょうか。
しかし実際握ると手がゴム臭くなります。
うーむ、これは我慢しようか。やむを得まい。



細かい点ですが、ストラップにも不満があります。
k-1-06.jpg
ナイロン製で耐久性は高いと思います。
しかし実用性には大変乏しいです。
というのも、薄くて輪の部分がお互いにくっついていて手を入れるのに手間がかかります。
「咄嗟に手首に通す」という簡単なことがナイロン製の紐であるがゆえに一苦労です。
革かビニール製のストラップだったならその厚みから自然とループが作られていたことでしょう。
コスト削減のためでしょうか。


ついでに付属の警棒ケース。
k-1-07.jpg
あくまで「ケースとして使えればいいだろ」というような造りです。

実に造りの甘い・・・・・・
k-1-08.jpg
フチの処理もいい加減です。
シワがよってますね。
まあ、実用性はあるので及第点ですかね。

裏面はベルトループ式です。
k-1-09.jpg
さすがにドットボタンではありませんでした。



総評:マニア向き


実用性重視なら日本のノーベル社製やS&W社製のほうがよっぽどいいです。
「自主制作動画とかの警察官の装備にらしく見えるものが欲しい」
「見せかけだけの警察官装備に」
とかの理由がない限りは購入を勧めません。

まあ、かくいう野方さんは53型の代用程度にしか考えてなかったですが
それでもガッカリ感は否めません。


そのうち国産の警棒買って比較記事書いてみようかな。
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  1. 2013/02/26(火) 18:45:57|
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実物・下士兵卒用改四五式外套

前回少し触れた改四五式外套です。
改四五式外套001
まず手にした印象は、とにかく「軽い」ですね。
普段三式外套昭和32年式外套東ドイツのコートとかの重い外套ばかりいじってるので新鮮でした。
それと同時に質の良い羅紗に感動しました。

しかしこの四五式外套、実際のものと比べると随分形状が違います。
どうにも戦前と戦後に手を加えられた跡があります。
その説明も含めて紹介します。


外観。
改四五式外套02
ボタンの数は5個二列。

前身頃下。
改四五式外套03
本来は裏にもボタンがある筈ですが、欠損してます。

右前身頃上部。
改四五式外套04
構造上ここにもボタンホールが欲しいですね。


裾。
改四五式外套05
切りっぱなしとはいえ、なんとダブルステッチです。
手がかかってますね。

ボタンホールはありますが、背面の固定用のボタンはありません。
改四五式外套06
それどころか剣吊りもありません。
ここはおそらく戦後に私服として使用した際に取り外したのでしょう。
若干の汚れがありますね。

背面下部。
改四五式外套07
ボタンの数は4つです。
三式は3つでしたね。

一番下のボタンが外れかかってます。
改四五式外套08
そのうち手遅れになる前に補修しますかね。


検定印。
改四五式外套09
大正九年製・本廠検定・五號。

購入してから知ったのですが、五號なんですよこれ。
五號はさすがに入らないんじゃないかと思いましたが、すんなりと入りました。
野方さんは筋骨隆々ではないにしても、そこそこ現代人らしい体格をしてます。
そんな野方さんがぴったり着れました。
ウィキペディア兄貴によると改四五式は大正七年改定の際に寸法様式を大振りに変更したそうですが、
一体どんな寸法改定したんだよ改四五式・・・・・・
個人的興味で一號の改四五式を見てみたいです。

ところでこの検定印の押してある部分、実は内ポケットです。
改四五式外套10
手が込んでいますね。


さて、大正九年製ということは本来赤い袖線が残っているはずですが、
この外套には残っていません。
しかしその痕跡は残ってました。
改四五式外套11
袖に薄っすらと線があった跡があります。

分かりやすくするとこうなります。
改四五式外套12
これは大正十一年の改定に対応したためでしょう。






さて、通常改四五式外套は取り外し不可能の風防(フード)が付いてます。
しかしこれが欠損しております。
改四五式外套13
これは昭五式の頃にも使用されたことを意味します。

昭五式制定の際に、
「以前使用していた改四五式外套を服制を変更したからといってそのまま処分するのは勿体無い。
どうせなら貸与期限が切れるまで改造して使おう」
となって、この改四五式改(とでも呼べばよいのでしょうか)外套が誕生しました。
このような過渡期に見られる軍衣袴は面白いですね。
以前「昭五式外套はダブルの外套」という旨の文章を書きましたが、
あれはこの改四五式改外套と混同してました。
実際には昭五式外套はシングルの外套です。

改造点は、折り襟式にすることと、風防の撤去です。
つまりこの外套に合わせるなら改四五式軍衣袴ではなく昭五式軍衣袴の方が正しいことになるわけですね。


実際の改四五式外套はもっと襟が高いです。
改四五式外套14
しかしこれは随分低いです。
折り襟式にしたために襟を低くしたようです。
裏面を見ると少々無理をした跡がw
改四五式外套15


ところでこの通風孔ですが、これには別の使途があるようです。
改四五式外套16
どうも防寒襟の取り付けに使ったようです。
改四五式外套18

で、この防寒襟ですが、
似たようなものが私の手元にあるんですよね。
防寒襟01
以前三式外套買ったときに付いてきて
「何に使うんだこれ」と三式外套相手に試行錯誤を繰り返してました。
そりゃ三式相手じゃ無理だよ・・・・・・

これも戦後に手が加えられたような跡があります。
防寒襟02
この防寒襟についてはまた今度ご紹介します。


他にも手が加えられたであろう部分があります。
それが肩の階級章留めです。
改四五式外套17
糸がかがってあるだけで、本来あるはずの肩章通しがありません。

この外套は少々補修の必要がありますね。


ところでこれを買ったときに付いてきた上等兵の階級章ですが、
上等兵階級章01
官給品ではなく個人の私物のようです。
上等兵階級章02




野方さんは今この質のいい羅紗地に魅了されつつあります。
平和な時期特有の質のいい羅紗地・・・・・・
昭五式もいいけど一次大戦頃~二次戦前の軍衣袴も揃えようかしら・・・・・・
あ、だったら二種帽や旧型背嚢買わないとな・・・・・・でもどこを探そうか・・・・・・
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  1. 2013/02/13(水) 20:23:07|
  2. 日本軍
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軍服をクリーニングに持っていった話

改四五式外套を購入しました。
改四五式外套001
ただ、状態が若干悪かったのでクリーニングに出すことにしました。
いやね、ベランダに干してもいいんですが正直面倒だったので
もうその道のプロに頼もう、と思い中高生の頃、制服のクリーニングでお世話になった
某クリーニング店に持って行くことにしました。

店に行くと年配の店員が出てきました。

野方「すいませーん、外套一着お願いしたいんですけどー」
店員「ありがとうございます」
野方「これなんですけどねー・・・・・・」
店員「はいはい、えーと・・・・・・洗濯表示タグがありませんね」

洗ww濯ww表ww示wwタwwグwww
あやうく「洗濯表示タグ」がツボってその場で吹き出しそうになりました。

そりゃそんなもん無いよ。
だって大正九年製だもん。

取り敢えず「純国産ウール100%です(キリッ」
と答えといたけど、今にして思えば「本当に純国産だったかな」と少々疑問が。
・・・・・・まあ、多分あってるだろ。


余談ですが、この外套のポケットで「時代を超えた出会い」を果たすことになりました。
と、同時にこの外套は戦後暫くの間私服として使用されていたことも分かりました。

まず左ポケット。
多数の粉状のゴミとともに出てきた変な布切れ。
余談1-1
最初は何か分かりませんでしたが、生地の感じから多分自作のメガネ拭きか何かかと。
これはミシン縫いが施されており、生地自体の模様からしても戦後のものでしょうね。
それに一般家庭にもミシンが普及した時期となると昭和30年頃以降でしょう。

続いて右ポケット。
こっちから出てきたものがおおよその年代特定の決定打になりました。

半券です。
半券
何の半券なのかは分かりませんが、おそらく劇場だと思います。
注目すべきは「入場税10円」の部分です。
「税込料金60円」に対し「内入場税10円」とあります。
まず、入場料に60円も課すということは少なくとも戦後、それも昭和26、7年頃以降です。
そして入場税は昭和34年8月に「70円以下は10%課税」になり、
昭和37年4月以降は「一律10%課税・30円以下非課税」になりました。
つまりこの半券は昭和26年頃~昭和34年7月以前のものとなります。
で、ミシンの件も含めるとおそらく昭和30年代前半までこの外套は私服使用されたようですね。

しかし、この布切れどうしようかな。
捨てたいけど軍用品じゃないからといって無碍にするのも・・・・・・
「袋に詰めて保留・後ほど検討」でいいか。


話を戻して、例のクリーニング店には少し前に
私物のスーツと昭和43年式の合制服を持って行きました。
昭43年合01
合制服は若干襟の部分が汚れていたので、もうプロ任せにしよう、とですね・・・・・・。

こっちは特にツッコまれませんでした。
洗濯表示タグ無いのに・・・・・・違う店員だったからかな?

取り敢えず今度はソ連邦製の軍服とか持っていってみようかな。
でも海外の洗濯表示タグはわりと普通に対応されそうだな・・・・・・
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  1. 2013/02/12(火) 02:56:23|
  2. 日本軍
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ニャン、お前帰って寝ろ

4、5年ほど前つい何気なく買ったベトナム傘、Nón lá(ノンラー)。
ノンラー01
ノンラーは主に日よけに、また多少の雨露を凌ぐのにも使えるそうです。
サバゲーのべトコン装備なんかにも使えますね(ニッコリ
べトコン装備はやろうか否か悩んでるんですよね・・・・・・


内部はこんなんです。
ノンラー02
いかにも傘ですね。
これで雨は防げるんでしょうか?
実験したいところですが、
体験したいようなしたくないような・・・・・・

紐部分。
ノンラー03


さて、これはどこで買ったのかというとダ○ソーの民芸品コーナーです。
安定の105円でした。
こういったものを時折取り扱うから野方さんはダ○ソーによく行くんですよ。

しかし、最近のダイ○ーは如何せんノンラー然り、100円ラジオとかの
香ばしいスメルを放つものの取り扱いが減って悲しいです。


ところで、ベトナムといえばあれですね。ホーチミン師。
そういうわけで、今回はホーチミン師でお別れといきましょう。


ヴィエトナーム・ホーチミン
ヴィエトナーム・ホーチミン
ヴィエトナーム・ホーチミン
ヴィエトナーム・ホーチミン・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
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  1. 2013/02/10(日) 02:36:50|
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たたむ、しばる、もふもふする

前紹介した陸軍毛布の畳み方をもう一度よく考えてみようと思います。

以前の畳み方は陸軍毛布の記事を参照してください。

外套の畳み方同様、末端は折り返して入れ込むのではないかと思います。


となると以前の畳み方も考えなければなりません。

と、いう訳で今回も正確な資料に基づいているわけではありませんが、
野方工作所なりに、毛布の畳み方並びに背嚢への縛着方法を考えてみようと思います。

まず左右を20~25cm程度折ります。
日本軍毛布・甲01

続いて天か地どちらかを4分の3程まで折り返します。
日本軍毛布・甲02

そして残ったほうを20cm程度折り返します。
日本軍毛布・甲03

巻いていきます。
日本軍毛布・甲04

末端まで来たら外套のときと同様、折り返した部分に入れ込むようにします。
日本軍毛布・甲05

入れ込みます。
日本軍毛布・甲09



すると両端の裾が足りなくなり、円柱状にはならないと思います。
日本軍毛布・甲06


しかし、コの字型にすると丁度よくなります。
日本軍毛布・甲07


そうしたらひっくり返します。
日本軍毛布・甲08
こうすると毛布の末端が背中側にくるようにして縛着できます。

一丁あがりですね。
日本軍毛布・甲10

まあ、これも確証がある巻き方ではありませんが、
当時の巻き方には近いものがあるんじゃないでしょうか。

もし、「ここはこうするんだよ」とか「全体的に間違ってるぞボケ」とかの意見がございましたら
是非ともお知らせください。
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  1. 2013/02/07(木) 21:19:35|
  2. 日本軍
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NVA・地上軍兵下士官用防寒帽

やっとこさ東ドイツ軍の兵下士官用の防寒帽が手に入りました。
NVA兵下士官防寒帽001
いわゆるウシャンカ型の防寒帽ですね。
いやあ、探しましたよこれは。
国内在庫が中々無いんですもん。
将校用のものならすでに持っていたんですが、下士卒用は長らく探し求めましたよ、ええ。

あ、将校用についてはまた今度紹介します。


耳あてを展開するとこうなります。
NVA兵下士官防寒帽002
生地は大変ゴワゴワしてます。
それこそ、ちくちくと痛いくらいにゴワゴワしています。

ロシア製とは違い、耳あてを紐ではなくゴムで留める形式です。
NVA兵下士官防寒帽006
ゴムが劣化したら最期ですね・・・・・・





内部のスタンプ。
NVA兵下士官防寒帽003
見づらいですが、寸法は59cm、製造年次はY(88年)です。
59cmは私には若干大きいです。

内張りに露出しているスナップボタンがかなり錆びていたので
金属ブラシで少々研磨してみました。
NVA兵下士官防寒帽009
前オーナーの汗でも吸って錆びたんですかね?

ところでこのスナップボタン、何のために付けてるんでしょうね?
NVA兵下士官防寒帽008
前の部分が外せるようになりますが、邪魔です。
庇にできないこともないですが・・・・・・やはり邪魔です。
というか謎機能です。



東ドイツのものはロシアのものより小ぶりに作られてます。
NVA兵下士官防寒帽007
使ってる生地も薄いですからね。
本国ほどの防寒装備はドイツでは必要なかったんでしょう。

余談ですが、ソ連軍でお馴染みのウシャンカの上から鉄帽を被るスタイル、
東ドイツのものでは不可能でした。
NVA兵下士官防寒帽010
鉄帽がそれほど深くないのとライナーの問題ですね。

ドイツ人の気質には合いそうに無い被り方でもありますけどね。
NVA兵下士官防寒帽005
ただ、個人的にはあのむりくりさ加減がものすごく好きです。


この防寒帽には常勤服+コートよりも冬用レインドロップを合わせたいです。

ただ、まだ私は夏用レインドロップしか持ち合わせていないものでして・・・・・・
しかも東ドイツの冬用野戦服も自分に合う寸法のものが中々無くてですね・・・・・・
まあ、気長に探しましょうか。
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  1. 2013/02/06(水) 15:03:34|
  2. 東ドイツ軍
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祝・みなみけ~ただいま~放送開始

一月からみなみけ三期の放送が始まりましたね。

あの特有の何とも言えないゆるい感じ・・・・・・
いやあ、堪りませんね!

野方さん個人としては「みなみけ」はコタツのような作品だと思うんですよ。

そこにあると入りたくなり、一度入ったが最後なかなか抜け出したくなくなってしまう、
そんな空気のまさしくコタツ漫画・アニメだと思うんです。




ところで
「今原作一巻を購入するとしおりが付いてくる」
なんてキャンペーンをやってるそうですが、
これはアレですか?もう一冊一巻を買いなさいという意味ですか?

野方がみなみけ一巻を買ったのは一期本放送の時期なので、およそ5年前ということになります。
みなみけ01
なんだって今そんなキャンペーンを・・・・・・
買えってのか!もう一冊一巻を買えと言うのか!
余った一巻はどうしろと!


・・・・・・いや待てよ、余った分は誰かに布教すればあるいは・・・・・・
そう考えれば550円程度の出費は痛くないですね・・・・・・


それはそうと、私の住んでる地域でも5話が放送されました。
そうやって考えると早いものでもう2013年も一月過ぎたことになりますね。
いやあ、時の経つのは早いもんですねえ・・・・・・。

まあ取り敢えず、みなみけ三期、まだ見ていない人は
是非とも一度ご覧ください。


・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・


やってて苦しくなってきたのでそろそろ真面目に書こうと思います


知らない人のために書くと「みなみけ~ただいま~」はアニメ第四期に当たります。
と言うことは1~3期もあったということになります。

・・・・・・ありましたよ。一期も二期も三期も。



ではなぜ三期と先ほど書いたのか。
理由はちゃんとあるんです。

できることなら一期が2007年10月~12月、二期が2009年1月~3月、三期が現在、と
某大百科だかアンサイクロよろしく白を切ってもいいんですが、逃げていてもことは始まりません。

正しくは2008年一月~三月に二期・みなみけ~おかわり~が放送されました。



そもそもなぜみなみけの記事を書こうと思ったのか。
「ただいま」が始まったというのもありますが、部屋の隅から当時録り溜めた
「みなみけ~おかえり~」のテープを発掘したんですよ。
それでなんだかふと「おかわり」の悪夢を思い出したんですよ。
みなみけ02
当時「おかわり」も録り溜めたように思うんですが、テープが消失しました。
まあ、見たくも無いですが。

この二期を封印した理由は簡単です。
まず第一に「面白くない」んです。
原作付きの話は面白かったように記憶してるんですが、オリジナルになると
途端に面白くなくなったような気がするんですよね。

そして、とにかく陰鬱で重く、暗いんです。
元々みなみけは底抜けに明るい作品です。
それを原作に準拠すりゃいいのに勝手な改変を加えた挙句、
あそこまでつまらなく出来るのは一種の才能でしょう。


この「みなみけ~おかわり~」は、
単体では「クソアニメ」の烙印を押されてみんなの記憶に埋没するだけの作品だったと思います。
いまだに語り草になっているのはやはり一期からの二期だったからでしょう。

一期は原作の持ち味そのままにオリジナル話を混ぜてきました。
その上原作部分も若干のアレンジを加えつつも、たいへん良い出来でした。
あのほんわかとした空気、ゆるい感じ、実に素晴らしかったです。

そして迎えた二期・みなみけ~おかわり~。
そこには地獄が待っていました。
まさしく「お変わり」でした。

第一話のクオリティはそれなりだったような気がします。
尤も、OPのアニメの時点で若干嫌な予感はしてました。
OPを見たときあまりのひどさにテレビの前で「なんだこれ・・・・・・」と
思いもよらず独り言が出ましたからね。
同時に「あと3ヶ月これと付き合うのか・・・・・・」とも思い、辟易としたのを覚えています。
最早、みなみけの世界観とそぐわないとかそういうレベルの問題ではないです。

まあ、「百聞は一見に如かず」という言葉があるので見たことが無い方は以下どうぞ。


当時、一話を見た後に二話以降を見るのをやめるかどうするか割と真剣に悩みました。
しかしまだ保坂は出ていないので保坂を一目見るまでは、
と保坂が出るまでは視聴を続行することにしました。

幸いなことに保坂とその周辺はあまり悪い印象を受けませんでした。
なんだってここだけ高品質なままなんですかねえ・・・・・・嬉しかったけど。

あとモブたちの謎の黒塗りですかね。

あれは結局のところ何が言いたかったんでしょうかね?
モブは没個性だぞとでも言いたかったんですかね?
あれには言い知れぬ恐怖を感じましたね。


さらに書くと、完全に私の感性の話で恐縮ですが、なんだか近寄りがたいんですよ。あの塗りが。
なんというか、あの絵と塗りからは何かしら猟奇的な印象を受けるんですよ。

後に二期の監督がアニメ版「未来日記」を担当したと聞いて妙に納得したのを覚えています。
あの猟奇的な世界にはぴったりだな、と。

余談ですが、野方さんはえすのサカエと言えば未来日記よりも
「花子と寓話のテラー」の方が印象が強いです。
連載当時ちらっと読んだきりですが、寓話探偵のあの世界観に妙にひきつけられましたね。

因みに一期の監督は後にゆるゆり製作に回ったそうです。
納得ですね。




さて、避けてきましたが「フユキ」についても書こうと思います。

「みなみけ~おかわり~」のダークマター筆頭ですよ彼は。
個人的にはフユキの存在を抹消するだけでも二期は数倍マシになると思います。

どこかでの考察と被るかも知れませんが、
フユキは我々を表してるのではないかと私は思うんですよ。

フユキに自己投影することによって「みなみけの面々と触れ合えるんだぞ、ホラ嬉しいダルルォ?」
というような監督の粋な計らいを感じます。
仮にそうだとしたら、モブが黒塗りにされる中、
彼だけがしっかりと造形されていたのにも合点がいきます。
ああいった形での二次元との交流というのは新しいですね。
いやあ、全く以って素晴らしいですね。
同人誌かっつーの。

アニメは現実とは違うんですよ。
アニメでまで現実は見たくないし、あまつさえ自分は登場したくない。
「あの中に混じりたいな」という願望は持てど、叶わないからこそ満足なんですよ。
それを叶えてどうするんだこのバカ野郎。

それはそうと作中(第何話だったかな?)で出てきた海戦ゲームの盤上ゲームは欲しいと思いましたね。
放送直後は友人とよくノートに書いた海戦ゲームで遊びました。
あれは単純ですが中々に面白く、飽きが来ないんですよね。
艦の布陣やら移動の作戦やらハープーンミサイル等の特別ルール
(直撃した場合、通常は魚雷数発で撃沈扱いだが、洋上艦はハープーンミサイル一発で撃沈。
潜水艦は直上弾扱いで無傷)やらを立ててみると
わずか5×5マスだというのにも拘らず白熱しますよ。



さて、ここまで長々と書いといてなんですが、
みなみけ~おかわり~、実は殆ど覚えてません。
ハルカの交換留学が勘違いだったのやら、最終話のトリが保坂だったのは覚えてますが、
4話あたりから記憶があやふやでいまいち詳細に思い出せないんですよ。
というか忘れました。
あまり思い出したくない、というのもありますが、
「そういえばこんな話があったような気がするな、でも何話だっけ?」こんな感じです。



いやほんとなら、私は千の言葉を用いて「おかわり」を罵倒してやりたいよ。
ただ、私にはそれほど多くの語彙があるわけではないんだ。
はがゆいよ。
もっと言いたいことはあるのに上手く伝えきれないんだ。
できることならね、「おかわり」の何が悪いのか万の言葉を用いてレポートを纏め上げたいよ。
でも如何せん私はそんなに文章力があるわけではないんだ。
今回の記事が限界だよ。
監督さんよ、不出来な視聴者でごめん。

・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・


にしても一期や三期、それに今やってる「みなみけ~ただいま~」はいいですね。
ただいまと無印は特に好きですね。

野方はもう五年以上前のものにも拘らず未だに「カラフルDAYS」に元気を貰ってます。
みなみけ03
本当に心の底から元気が出るんですよ、一期のEDは。


嬉し楽し全部集めて とにかく今を駆け抜けましょう!
泣いちゃう時とかも そりゃまぁあるけど
後悔とか 棚に上げて 選り取り見取り カラフル光線
二度と無い時間が 光に変わるよ

みなみけ04



三期は二期と制作会社が一緒と聞いてかなり不安でしたが蓋を開けてみれば
なんてことは無い、いつもどおりのみなみけがそこにはありました。

まだ見たことが無い人はみなみけ、二期を除いて是非とも見て、どうぞ!

・・・・・・怖いもの見たさで見たいというのなら野方さんは止めませんよ。おかわり。
ただし、「過度な期待はしないでください」。
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  1. 2013/02/05(火) 22:17:47|
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