野方工作所

野方幸作が気まぐれで書いてるあれこれ。もしかして無線軍事警察消防鉄道アニメ全分野を一つのブログでカバーするのは不可能じゃないかと思い始めてる。コメントや質問などはお気軽にどうぞ。頂けると狂喜乱舞します

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複製・昭五式下士兵卒用夏衣袴

今回は複製品の昭五式下士兵卒用夏衣袴をば。


今回のは突っ込みどころが満載です。

というか予め言っておきます。


images.jpg
ショットショーで話を聞いた結果、どうも安価な大陸製らしいです。
チクショー!さすがに軍衣袴・略帽・帽垂・巻脚絆が付いて1万円台後半はおかしいと思ったんですよねー!

まあ気を取り直して行きます。

外観。
ijartsf001.jpg
兵科襟章は歩兵科のそれがデフォルトで付いてました。
連隊番号章(中田製)は私の後付です。

襟の衣用ホックが実物のそれと似ても似つかない・・・・・・
昭五式夏07
留めにくい上にすぐ外れる・・・・・・
因みに襟のボタンは私の後付けです。
面倒なので学生服用襟カラーでも付けようかと思ったからですが、
大人しく襟布を付けた方がいいですねw

ボタンの位置が悪いのか隙間ががが
昭五式夏4

その上なんかボタンの取り付けが全体的に甘い。
昭五式夏5


背面。
昭五式夏08
何故か銃剣吊りが左右についてました(既に右腰の分は取っ払ってあります)。

拡大
昭五式夏3


検定印
ijartsf002.jpg
中號、昭和十八年製、本廠検定。
昭和十八年製・・・?それに「昭五式」の印が無いんだが・・・・・・
中田マークのせいで最初は中田製かと思って狂喜乱舞しました。
ぬか喜びだったわッッッッ
ド畜生ッッッ

というか中田製を参考にしたんならもっと精巧に作れよ・・・・・・

階級章(一等兵)は買ったときに付いてきたものです。
昭五式階級章01
表は刺繍で私物仕様っぽいものの、裏はボタン留めで官給品っぽく実にどっちつかずです。
刺繍でやった点は唯一賞賛すべきかな?

続いて

昭 五 式 短 袴昭五式夏短袴1
はい、騎兵科でもないのに「短袴」です。
「この頃の歩兵科には長袴が支給されていたような」とかは言ってはならない。
というか昭五式に短袴付けるとか何参考にしたんだよ・・・・・・

なんか裾の紐が硬くて結びにくい・・・・・・
昭五式夏短袴3


検定印
昭五式夏短袴2
上衣と同じく中號、昭和十八年製、本廠検定
で、やっぱり「昭五式」の印がありません。
そして中田マーク。
忌々しい。ああ忌々しい。忌々しい・・・

取り敢えずこの短袴は以前紹介した防暑襦袢とを合わせて使ったりもしてます。
さいごん!
マレー半島あたりの着装ですかね。
いずれ南方の濃緑色の上下も揃えたいもんです。

それはそうと前述のゲートルですが
higii.jpg
なぜか綿生地でした(笑)
綿生地のゲートル自体は実際に末期の頃に民間用で存在したとかなんとか。
試しに巻いてみましたが短袴も綿なので滑ること滑ること。
滑るよ!すっごい滑るよ!信じられない!

略帽の方は、現在では人の手に渡ってしまいましたが、
下士兵卒用耳章に将校用帽章という頓珍漢な組み合わせでした。
一説には「それは昭五式略帽だ」と聞いたことがあるのですが、どうなんでしょうね?
まあ、それを差し引いても綿生地の略帽というのは頂けなかったな・・・・・・
なお昭五式と略帽の組み合わせ自体は大陸戦線で実際に見られたものだそうです。

しかし昭五式には制帽型の二種帽が欲しいところ。
困ったことに下士兵卒の軍帽は実物・複製どちらにしてもなかなかありません。
待ってればいつかどこかが出してくれるはず・・・・・・と淡い期待を抱くことにしましょうか。


追記:補修してみました
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  1. 2012/11/25(日) 02:57:11|
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沖電気工業製 ハンドセット

アマ無線カテの第二弾がよりにもよってハンドセットです。
リグの紹介はいつになることやら・・・・・・

さて、沖電気工業のハンドセットです。
ohs02.jpg

ohs04.jpg
どこにも書いてないので型番が分かりません。
形から察するに救急無線か消防無線あたりの業務通信に使われていたものでしょう。

もともと手持ちの無線機に使う予定でしたが、
冷静に考えたらスピーカー線がマイク端子の方に来ていなければ受話部分が使えるはずがありませんよね。
使おうとした機種がこれ。
fdkmulti-2000.jpg
FDK(福山電機)製MULTI-2000。
これだけ古い機種のマイク端子にスピーカー線が繋がっているはずがありませんね(震え声)。

あ、マイクの導通テストは上手くいきました。

しかし受話部は80年代以降のモービル機でもなければ使えませんね・・・・・・

内部の様子。
ohs06.jpg
白がスピーカー(-)
赤が電源(+)
黒がGND
青がマイク線です。
・・・・・・たぶん。

因みにコネクタですが、オリジナルは6ピン式でした。
現在では、前述の無線機に使おうとして4ピンのコネクタを付けてますが、
たぶん4ピンじゃスピーカーを使うのは無理ですね。
ohs03.jpg
オリジナルのコネクタは、外した後にどこかにしまったんですがただいま行方不明です。
たぶん工具箱のどこかに埋もれてるはず・・・・・・。

受け台とセットで購入しました。
ohs01.jpg

底に穴が2つ開いているので壁面に取り付けたりできそうです。
ohs05.jpg

だが使うアテは暫く無いという・・・・・・

日の目を見るのはいつの日か・・・・・・
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  1. 2012/11/24(土) 02:04:49|
  2. アマ無線
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実物・九八式戦闘用冬短袴

どうも、野方です。

旧軍では九八式から厚手の綿生地の冬軍衣袴を支給しはじめました。
それらは代用軍衣と呼ばれることもありますが、今回は戦闘用と呼ぶことにします。

戦闘用軍衣袴が一体どういった基準で支給されたのかは分かりません。
単なる経費節減なのか、それとも厚手の綿がラシャと比して優れた部分が多かったのか、
あるいは内地用・外地用といったくくりで支給されたのか、ラシャ地の軍衣袴とセットで支給されたのか
それとも合用として作られたのか・・・・・・・
まあ、そのへんは置いといて本題に戻りましょう。

外観。
九八式戦闘用短袴01
購入当時、綿生地=夏用という認識しかなかった私が
厚手の綿生地の短袴を目前にして、なんなんだこれは・・・・・・と困惑したのを覚えています。

膝と尻の部分に補強があたってます。
九八式戦闘用短袴06
最近のものだと野戦服に見られる造りですね。

購入当時から腰紐が片方欠損しています。
九八式戦闘用短袴02
補修しようにもいい色の平紐が見つからない・・・・・・

前のボタンは4つなのですが、以前一つだけうっかり閉じたまま洗濯してしまい下の生地ごと取れました・・・・・・
九八式戦闘用短袴05
下の生地ごと持っていくとかどんだけ頑丈に縫い付けてあるんだ・・・・・・
九八式戦闘用短袴04


ソ連軍の将校用制服の記事でも書いたとおり、ポケットがあります。
jartne01.jpg
これは全仕様に渡ってそうなのか、それとも一部の仕様だけこうなのかどうか分かりませんが、
そもそも何のポケットなんでしょうね?

腰部の物入れ。
九八式戦闘用短袴08
戦闘時には手榴弾などをここに入れていたそうです。

裾の紐。
九八式戦闘用短袴07
短袴特有の裾紐ですね。
これは幸いにも左右ともに残ってます。

検定印。
九八式戦闘用短袴03
一號、昭和十六年製、廣支(廣島)検定。
一號なので余裕で入ります。



ところで皆さんは、軍衣袴や古着などのポケットから時代を超えた出会いをしたことがありますでしょうか。
この短袴を買った際、ポケットからあるものが出てきました。

これ。
jarttc02.jpg
手製のマスクです。

この短袴の前オーナーの製作物でしょうか。
最初はなんだか分かりませんでした。
簡単な造りですが、しっかりと機能します。

マスクを持っていたということは砂塵の多い大陸か、はたまた花粉症持ちだったのか、
あるいは衛生兵だったんですかね?
・・・・・・考えすぎかw

以上、九八式戦闘用短袴でした。
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  1. 2012/11/22(木) 00:36:51|
  2. 日本軍
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実物・陸軍幼年学校帯革

旧軍カテは久しぶりですね。

今回は陸軍幼年学校の帯革(ベルト)です。
幼年学校帯革01
当時の帯革によく見られた形です。
現在でも消防団の礼装などに用いられてますね。

寸法調整は帯革右側で行えます。
幼年学校帯革04

バックル部分。
幼年学校帯革03
陸軍の桜章が入ってますね。

革に若干のひび割れが入ってますが、
当時のままの色が残っている部分もあり随分状態は良好です。
保革油を塗りこんでしっかり手入れしてやろうと思います。

以上、陸軍幼年学校帯革でした~

~余談~

巻いてみた。
幼年学校帯革02

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  1. 2012/11/17(土) 18:36:15|
  2. 日本軍
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払い下げ・サイレンアンプ、WHELEN製バイク用前面警光灯

払い下げです。

まずは詳細のよく分からないサイレンアンプです。
sairenanp1.jpg
メーカー名すら分かりません。
サイレン音は前面のツマミで変更可。
sairenanp2.jpg
DC12Vで動作確認済み。


続いてWHELEN製白バイ用前面警光灯(ストロボライト?)。
whelen1.jpg
動作確認してません。
たぶんユニットか何かにつなげば動作するのでしょうが、
持ち合わせていないので分かりません・・・・・・

販売価格は各1500円。
購入希望の方、その他質問のある方は下のコメント欄よりどうぞ。
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  1. 2012/11/17(土) 03:42:51|
  2. 払下げ野方屋
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昭和32年式巡査用外套

どうも。野方です。
ここ数日で、秋どころか一気に冬が来た感じがしますね。
今回は昭和三十二年制定、警察官用外套です。
jpts32001.jpg
ダブルの六つボタン。
生地は良質なウールで、手触りがよく暖かいです。
虫食いなどもないきれいな状態です。
階級章や肩章用の穴などが空いていませんが、昭和32年式の外套には階級章の類を付けないらしいです。

袖章は巡査用。
jpts32004.jpg

裏地。
jpts32008.jpg
どうも化繊のようです。


左袖から右前面に固定のために付けるタブが付いてます。
jpts32009.jpg
ほかでは見かけることのない機能ですね・・・・・・

下部にも似たような機能のボタンとタブがありました。
jpts32003.jpg
コスト削減のためか、裾は切りっぱなしです。



内タグ。
jpts32002.jpg
当時はまだこんなに小さいタグだったんですね。
血液型記入欄も納入業者名もありません。
寸法は中号。

帯革止めは付いてませんでしたが、鉤止め式帯革止め特有の通し穴が空いてました。
jpts32013.jpg
予備の帯革止めを持ち合わせていないので取り付けた様子をお見せできないのが残念です。

腰のポケットは左右ともに隠しポケットになってます。
jpts32011.jpg
外套の下に帯革を巻いた場合に、警棒やけん銃ホルスターを外に取り出すためのものなのでしょう。

ちゃんとポケットとしても活用できるよう作られてますが、あまり意味はないでしょうね。
jpts32012.jpg


裾のボタンと背面腰部のボタンを使うと、裾を捲り上げることが可能です。
jpts32006.jpg

その場合こうなります。
jpts32017.jpg

背面の下部にばたつき防止用のボタンがあります。
jpts32010.jpg
旧軍の外套でも見られるものですね。

続いてフード。
買ったときに二枚付いてきました。
jpts32005.jpg
どちらも虫食いなどのないきれいな状態です。
旧軍のそれと同じ構造をしています。

珍しいことに片方のフードがイレギュラー品です。
jpts32015.jpg
本来留められるべき箇所が留められていないという・・・・・・

襟を立てるとフード取り付け用のボタンがあります。
jpts32016.jpg

さっそく付けてみました。
jpts32020.jpg
前面。
jpts32019.jpg

jpts32018.jpg


背面。
jpts32014.jpg
うむ、黒くて分かりづらいw
野方の撮影技術の拙さが溢れ出ていますねw



さてさて、この後に採用された昭和43年式では外套に合皮を使うようになり、
丈もここまで長くなくなりました。
その後に続いた平成6年式でも同様です(平成6年式では後にブルゾン型の防寒服も採用されましたが)。
しかし個人的にはこの長い丈は格好よくて好きですね。
機能性との両立の難しいデザインですから無理もないですが・・・・・・

以上、昭和三十二年式巡査用外套でした~
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  1. 2012/11/15(木) 20:52:52|
  2. 警察
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大阪サイレン製・消防用散光式警光灯 RFEXA2

今回は大阪サイレン製のかなり古い二灯型散光式警光灯です。
一般には回転灯や赤色灯などと呼ばれますが警察・消防では赤灯と呼ぶそうです。
型番はRFE系統だったように記憶していますが定かではありません。
確かXだの6だのと続いていたような・・・・・・

RFEXA2という名称です。
SS散光式警光灯001
以前サイレンアンプの記事でも書いた通り、
現在この散光式警光灯は私の手元にありません。
そのため画像は殆どストックがありません。
というかなぜ内部の写真を撮らなかったんだ当時の俺・・・・・・
SS散光式警光灯003
見たところ恐らく20~30年くらい前のものだと思います。
配線が台座の根元で切断されていたのでつなぎ直しました。

こちらがつなぎなおした配線を纏めたスイッチボックス。
SS散光式警光灯002
ごちゃごちゃしてますが見かけによらず結構単純です。

スピーカー部。
SS散光式警光灯004
サイレン音を広範囲に飛ばすためにスピーカーは2つ、それぞれ前後方向に向けて設置されてます。
ドライバーユニットの出力は50Wだったと思います。

この散光式警光灯の特徴ですが、
反射光が常に前方を中心に向くようにミラーが設置されてます。
SS散光式警光灯005
光を当てて前方に向けて反射させるようにミラーが設置されているのが分かりますかね・・・・・・?

以前撮影した動画が出てきたので載せておきます。


ニコニコ版


これで見るとミラーがどうなっているのか分かりやすいです。


以上、大阪サイレン製消防車用散光式警光灯でした~
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  1. 2012/11/14(水) 23:58:20|
  2. 消防
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ソ連軍将校用制服ベルト

今日11月7日は大十月革命記念日ですね。
革命記念日に因んだものを紹介したい節はありますが、
如何せん野方さんはそこまでいろいろ持ち合わせていないので今回は将校用ベルトのご紹介。
95年前の今日に想いを馳せ、ИНТЕРНАЧИОНАЛを歌う乃至は聴きながらどうぞ。

いわゆるサム・ブラウン・ベルトや吊り帯革と呼ばれるタイプのベルトですね。
сб08
バックル部に星章が入っていない戦後型です。

腰のあたる部分には豚革が縫い付けられてあります。
сб06

豚革の縫い付けにも装飾を兼ねたステッチが入ってて実に見た目がきれいです。
сб07
共産圏各国のベルトを見てもここまで丁寧に作られてるベルトはありません。
流石はソヴィエト連邦。


刻印によると
ШТК им.К.МАРКСД
ОТК・3.Ⅶ 1975г.
とあります。
ソ連軍将校ベルト001
製造は1975年ですかね。

寸法は40-2でしょうか?
ソ連軍将校ベルト003

因みに巻く際には刻印が上下逆さまになるように巻くのが正しいです。
сб01
じゃあ最初から逆に刻印打てよ、とは言ってはならない。


負帯はベルトに通すだけなので簡単に取り外せます。
сб04

負帯を肩に掛ける際には肩章の下に通します。
сб02

ところで負帯のこのD環は何のためにあるんでしょうか。
сб03
マップケースでも吊るんですかね?
しかしソ連軍のマップケースには負帯があったはず・・・・・・
どなたかご教授ください・・・・・・

それでは今回はこの辺で。
До свидания!
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  1. 2012/11/07(水) 23:46:15|
  2. ソ連邦・ロシア軍
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