野方工作所

野方幸作が気まぐれで書いてるあれこれ。もしかして無線軍事警察消防鉄道アニメ全分野を一つのブログでカバーするのは不可能じゃないかと思い始めてる。コメントや質問などはお気軽にどうぞ。頂けると狂喜乱舞します

旧型略帽

旧型の略帽を調達しました。
20170708223545e8b.jpg
まだ白線のない時代のものです。
だいたい1980年ごろに改定があり、そこから周章が巡査の略帽にも付いたそうですが、
80年代前半くらいまでは使用例があるそうです。

実際私が見た写真だと日航123便事故の現場検証中の警察官が着用していました。
20170708224228e8d.jpg

2017070822423136a.jpg
拾い物ですが、分かりますかね?

生地は難燃生地と綿の混紡です。
20170708223422478.jpg
多分以前紹介した出動服と同じような生地だと思います。

内張。
20170708223433d0a.jpg
表と同じ生地を使用してます。

タグ。
20170708223433104.jpg
寸法は3号。
道警。
正確な年次が分からん。

後ろは紐式ではなくゴム式。
2017070822342455a.jpg

帽章。
20170708223433ed3.jpg

周囲は4点留め。
20170708223434617.jpg
しっかり周囲を縫ってるわけではないんですね。
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  1. 2017/07/08(土) 22:45:05|
  2. 警察
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昭和43年制式冬制帽

昭和43年制式の冬制帽を調達しました。
s43wha01.jpg
階級は巡査級。

珍しくつや消しの庇。
s43wha02.jpg
顎紐は革製。
劣化しているためか、動かせません。

内張り。
s43wha03.jpg
かなり汚れが目立つ。

タグは記名部が欠損してます。
s43wha04.jpg
3号。昭和47年12月支給。

耳章留めはスクリュー式。
s43wha05.jpg

生地比較。
s43wha08.jpg
43年式と。
少々色味が濃い。

各制帽と。
s43wha06.jpg

上が21年、左が31年。右が43年。
s43wha07.jpg

こうして見ると、割と違いが顕著ですね。
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  1. 2017/05/06(土) 01:40:55|
  2. 警察
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昭和31年制式冬服

昭和31年制式の冬服が手に入りました。
s31wkh01.jpg
何気に31年制式の冬服は初だったりします。
生地は濃紺のウールサージ。
肩章は旭日章が欠損してます。
スクリューバック旭日章は今1つしか手持ちがないのでその内・・・・・・

背面。
s31wkh02.jpg

帯革吊りがありません。
s31wkh03.jpg

21式と異なり、取り付け式。
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今在庫を切らしているのでそのうち調達しましょうか。

袖章。
s31wkh10.jpg
警部補。

謎の襟タグ。
s31wkh08.jpg

ここで気が付いたのですが、階級章の穴が二箇所に渡り空いてます。
s31wkh12.jpg
それぞれで間隔が微妙に違うんで、過渡期に使用されたんですかね。

警部補の階級章は手持ちがあるので付けてみる。
s31wkh13.jpg

試しに2つとも付けてみる。
s31wkh22.jpg

31年制式と43年制式とでは階級章の位置が違うんですね。
s31wkh15.jpg

タグ。
s31wkh07.jpg
昭和丗九年調整、39年11月貸与、準肥体三号。
戸畑署というのは北九州の戸畑でしょうね。
氏名は黒塗り済。

準肥体3号とは今で言う3AB号ですかね。
結構容赦の無い寸法表記ですね。
ということは今で言うB号って肥体2号とかいう寸法表記ということになるんですかね。

胸ポケットは左のみペン差しがあります。
s31wkh11.jpg

胸ポケットは左右とも特に仕切りはなし。
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手帳用の釦が有るくらいです。
s31wkh17.jpg

腰ポケットはダミーポケットです。
s31wkh09.jpg

購入時、冬ズボンも付いてきました。
s31wkh20.jpg
こちらは43年式の冬ズボン。

タグ。
s31wkh21.jpg
昭和45年、B5号。
特に記入は有りませんが、福岡なので前述の戸畑とも一致しますね。
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  1. 2017/05/05(金) 14:25:11|
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合皮製外とうの手入れ

旧型の外とうを2着入手しました。
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201612281707537de.jpeg
以前の分より大分劣化が激しい。
劣化した合皮特有のベタつきががが。

昭和43年制式から、外とうには合皮素材が用いられ始めました。
一方で合皮は経年劣化が激しいもので、
言い換えれば長期的に見れば使い捨て品ってわけです。
とはいえ、対処法が無いわけでもありません。
それがこちら。

重曹。
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これを溶かした湯に一晩漬け込みます。
まあ、一時的なものに過ぎませんが、一先ず手入れ。

浴槽に。
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サッー!(迫真)
20161228170758abb.jpeg

大分剥がれた合皮が浮いてるな・・・・・・
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という訳で一夜漬けして乾燥させました。
旧現外とう01
結果、ベタつきがなくなりました。

とはいえ、やはり手には粉が付きます
旧現外とう06
しかしこの二着、詳しく見てみると随分面白い。
まず共通部分から。

胸ポケット。
旧現外とう02
ジッパー式。

左前身頃にプラスチック製の黒ボタンが。
旧現外とう03
以前の分には見られなかった機能ですね。

背面。
旧現外とう04

後裂きにドットボタン。
旧現外とう05
これも以前の分には有りませんでしたね。

内張り。
旧現外とう07
以前の分と異なり、キルティング加工。

右襟の裏。
旧現外とう08
ベルクロ留め。

ここから各詳細。
まず一着目。

襟。
旧現外とう09
階級章の跡。

付けてみる。
旧現外とう19


襟の裏。
旧現外とう21

旧現外とう22
反射材付き。

タグ。
旧現外とう11
切り取られているものの、襟タグは無事。
3号。
Mサイズ前後ってとこか。

サイドジッパー。
旧現外とう12

以前の分同様に旭日章入り。
旧現外とう20


袖。
旧現外とう23
ここは劣化があまりない。

2着目。
旧現外とう13
こちらも全ての釦は健在。
やはり劣化は一着目より酷い。

左前身頃。
旧現外とう14
穴があります。
もしかしてこれ、現行になってからも使われたんだろうか。
過渡期の一品かねえ・・・・・・

階級章を付けてみる。
旧現外とう16

袖。
旧現外とう17
ワッペンが付いていたんだかいなかったんだか。
多分付けてないだろうな。
まあいいか。

タグ。
旧現外とう24
こちらは襟タグも切り取られている。

襟裏。
旧現外とう26

旧現外とう27
こちらも反射材付き。

サイドジッパー。
旧現外とう28

旭日章がない。
旧現外とう29
しかしこいつはジッパー3つ。
これは初めて見る。

肩章。
旧現外とう25
警笛吊りの跡が。

二着とも階級章付で。
旧現外とう10

三着そろい踏み。
旧現外とう30
さて、この2着、どうしたものかな。
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  1. 2016/12/28(水) 15:52:12|
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昭和21年制式冬制帽

昭和21年制式の冬制帽が手に入りました。
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当時のものは生地が濃紺絨で、庇と顎紐が革製です。
s21wht06.jpg

耳章と帯章。
s21wht05.jpg
当時の巡査級帯章は30ミリ幅。

耳章は割り足式。
s21wht04.jpg

内張り。
s21wht03.jpg
タグなし。
寸法は3号ってとこです。
天井部にプラスチックが使用されてます。

昭和21年制式冬上衣と。
s21wht09.jpg

やはりかなり生地質は近い。
s21wht10.jpg

昭和31年制式冬制帽と。
s21wht07.jpg

左が21年制式。右が31年制式。
s21wht08.jpg
やはり微妙に色味が変わってますね。
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  1. 2016/10/03(月) 00:01:03|
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