野方工作所

野方幸作が気まぐれで書いてるあれこれ。もしかして無線軍事警察消防鉄道アニメ全分野を一つのブログでカバーするのは不可能じゃないかと思い始めてる。コメントや質問などはお気軽にどうぞ。頂けると狂喜乱舞します

補修・デビッドクラーク製H3530グランドサポートヘッドセット

ジャンク品のヘッドセットが手に入りました。
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航空通信界ではメジャーなDavidClark製。
20180519112243533.jpeg
型番はH3530。

通常、ヘッドセットは左側からマイクが伸びていますが、これは右側から。
20180519112243c8b.jpeg
調べてみるとグランドサポートモデルらしい。
グランドサポートってことは管制官かな。
出所は沖縄だったので、まあ、米軍あたりでしょうね。

ジャンク品たる所以として、イヤカバー欠、マイク欠。
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とはいえ、ケーブル切断などが無いのでそのまま使えそう。
というわけで補修します。

まずはイヤカバー。
20180519112247f29.jpeg
英語名はイヤシール。
なんかこれともう一段値の張るやつがありましたが、
分厚い以外に特徴が特に分からなかったんで2300円くらいのやつを調達。

注意書き。
20180519112255415.jpeg
まあ、そんなに気にするようなことは書いてない。

はめ込む。
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なんか、よく見るとイヤシール以外の部品が何かしら足りない気が・・・・・・
20180519112258d66.jpeg
まあ、第一段階終了。

続いてリップマイク。

この補用品が思ったより変なところから調達できました。
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当初、秋葉原にでも行けば手に入るかなと思ったんですが、
存外ニッチ過ぎるのか、あるいは土地勘のない私の探し用が悪いのか。
まあ、アタリを付けることすらままならず撤退しました。

ところがその数日後、ふらっと立ち寄った大阪のミリタリーショップで、
米軍からと思しき放出品の山々から引き当てました。
2018051911225180f.jpeg
先がへし折れており、不要決が出たんだろうな、という一品。

ご丁寧にFRONTとBACKの記載がある。
20180519112252c92.jpeg

よくよく見たら80年1月という記載が。
20180519112254f8d.jpeg

まずは芋ネジを外しましょうか。


取り付け。
20180519112301ad8.jpeg

元の形からしたら不恰好ですが、まあ、ヘッドセットの体はなしたかと。
20180519112300ad2.jpeg
職場にこの導通試験ができる機材があったのでこっそり試してみたところ、
ジャックが合わなかったので実際どうかは分かりませんが、
少なくともマイク部分は導通してました。

まあ、成功したと考えていいんじゃないでしょうか。

問題は作業中に芋ネジが片方、行方不明になったことですが。

にしても、本体は送料込みで二千円、マイクはブーム付きで2700円、イヤシールは税込2376円。
総工費一万円以下で本格的なヘッドセットを修理できるとは。
やるな私。

まあ問題は無線機材と接続するために、
PTTユニットか何かを用意しないとなりませんが、
それはおいおい。

にしても、右利きだと頭の右側にコードがあると邪魔だな。
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  1. 2018/05/19(土) 11:40:04|
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続・下士官軍帽

件の下士官軍帽の帽章を縫い変えます。
201805061000394ae.jpeg
複製の昭和十七年以降の分。

後付け帽章は割足式。
201805091945227b9.jpeg

外す。
20180509194523be6.jpeg

縫う。
201805091945252dc.jpeg
出来た。
実は途中で針が折れて一回やり直してたり。

にしてもこれなんの組織だろう。
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  1. 2018/05/09(水) 19:47:35|
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補修・明治四十一年制式甲種外套

前回の甲種外套を補修します。
20171104120739356.jpg

使えそうな釦が手に入りまして。
201711181607395c7.jpg
多分、元は27式か31式の外套用の釦だと思いますが、寸法が合うのでそのまま流用します。

幸いにも縫ってあった場所は分かり易い。
201711181607408a1.jpg

縫い直し。
20171118160738e65.jpg
元の跡に沿ったのでさっと縫えました。

背面。
201711181607414d4.jpg
簡素ですね。
しかし釦一つ有るだけで大分印象が変わる。

袖はまたその内。
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  1. 2017/11/18(土) 16:11:19|
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補修・将校用軍帽

前回の軍帽を補修することにしました。
将校軍帽10
補修といってもビン革を取り付けるだけですが。

まずは型紙。
補帽01
縫い物はこいつが無いと始まりません。

革。
補帽02
薄い牛革を用意します。
参考にするのはいつぞやの正帽
しかしそこまで薄い革は用意できませんでした。
実際のところは薄い革をさらに薄く切ってるんでしょうが、
そこまでできる機材がないのでひとまずそのまま縫います。
まさか帽子店に頼むわけにもいかず。


元から縫ってあった穴の跡をなぞり通していきます。
補帽03

端のほうも外れかかっていたのでビン革ごと縫いましょうかね。
補帽04

縫う。
補帽05

わりかし簡単にことは済みました。
補帽06

将校被服も結構揃ってきましたねえ・・・・・・
さて、どうしていこうか。
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  1. 2015/12/05(土) 12:17:54|
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補修・ソ連軍ピロトカ

件のピロトカを補修しましょうか。
ピロトカ01
まずはワッペン・兵科章・記章の取り外しから。


~外してみる~


このとき初めて知ったんですが、階級章や兵科袖章が糊付けされてるんですよね。
Пилотка01
てっきり縫い付けだとばかり。

そのため、はがすと結構階級章の跡が残ったり。
Пилотка02
これは取るのに苦労しそうな・・・・・・


剥がし終わり。
Пилотка03



夏用もやっておきました。
Пилотка04


空軍の兵用階級章が左右揃いましたね。



洗いましょうか。
Пилотка05


水道でごしごしともみ洗いです。
乾燥するまで待ちましょう。



次は、帽章の取り付けです。


買ってきました。
Пилотка06
帽章単体は結構安価で購入できるのが救いですね。


ついでに将校用の帽章も買ってきました。
Пилотка07


これで末期制帽も元の姿に一歩前進です。
Пилотка09
あとは金モールのアゴ紐だけですね。



で、肝心のピロトカです。
Пилотка10
出来ました。


いやあ、いい外見ですね。
Пилотка11



ソ連軍において、ピロトカは斜め被りが基本です。
Red_Army_Glory.jpg
基本と言うより、「しゃれた被り方」ですね。
だいたいソ連軍においては、ピロトカは斜め被り、制帽やベレーは阿弥陀被りでした。
これは現在のロシア軍でも似たようなものです。

いつだったか、ソチのオリンピック会場での建設作業員たちが、
作業用ヘルメットを斜め被りしている映像を見て、
「ああ、この被り方は民族的なものに由来するのかもなあ」なんて思ったりしたものです。


こんな風に格好良く被れたら、などと思う今日この頃です。
Пилотка08




あ、こんな感じでもいいかな。
f391cf50a79efb638072fc17ec5b0aca.jpg

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  1. 2013/07/06(土) 12:00:47|
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