野方工作所

野方幸作が気まぐれで書いてるあれこれ。もしかして無線軍事警察消防鉄道アニメ全分野を一つのブログでカバーするのは不可能じゃないかと思い始めてる。コメントや質問などはお気軽にどうぞ。頂けると狂喜乱舞します

補修・将校用軍帽

前回の軍帽を補修することにしました。
将校軍帽10
補修といってもビン革を取り付けるだけですが。

まずは型紙。
補帽01
縫い物はこいつが無いと始まりません。

革。
補帽02
薄い牛革を用意します。
参考にするのはいつぞやの正帽
しかしそこまで薄い革は用意できませんでした。
実際のところは薄い革をさらに薄く切ってるんでしょうが、
そこまでできる機材がないのでひとまずそのまま縫います。
まさか帽子店に頼むわけにもいかず。


元から縫ってあった穴の跡をなぞり通していきます。
補帽03

端のほうも外れかかっていたのでビン革ごと縫いましょうかね。
補帽04

縫う。
補帽05

わりかし簡単にことは済みました。
補帽06

将校被服も結構揃ってきましたねえ・・・・・・
さて、どうしていこうか。
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  1. 2015/12/05(土) 12:17:54|
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補修・ソ連軍ピロトカ

件のピロトカを補修しましょうか。
ピロトカ01
まずはワッペン・兵科章・記章の取り外しから。


~外してみる~


このとき初めて知ったんですが、階級章や兵科袖章が糊付けされてるんですよね。
Пилотка01
てっきり縫い付けだとばかり。

そのため、はがすと結構階級章の跡が残ったり。
Пилотка02
これは取るのに苦労しそうな・・・・・・


剥がし終わり。
Пилотка03



夏用もやっておきました。
Пилотка04


空軍の兵用階級章が左右揃いましたね。



洗いましょうか。
Пилотка05


水道でごしごしともみ洗いです。
乾燥するまで待ちましょう。



次は、帽章の取り付けです。


買ってきました。
Пилотка06
帽章単体は結構安価で購入できるのが救いですね。


ついでに将校用の帽章も買ってきました。
Пилотка07


これで末期制帽も元の姿に一歩前進です。
Пилотка09
あとは金モールのアゴ紐だけですね。



で、肝心のピロトカです。
Пилотка10
出来ました。


いやあ、いい外見ですね。
Пилотка11



ソ連軍において、ピロトカは斜め被りが基本です。
Red_Army_Glory.jpg
基本と言うより、「しゃれた被り方」ですね。
だいたいソ連軍においては、ピロトカは斜め被り、制帽やベレーは阿弥陀被りでした。
これは現在のロシア軍でも似たようなものです。

いつだったか、ソチのオリンピック会場での建設作業員たちが、
作業用ヘルメットを斜め被りしている映像を見て、
「ああ、この被り方は民族的なものに由来するのかもなあ」なんて思ったりしたものです。


こんな風に格好良く被れたら、などと思う今日この頃です。
Пилотка08




あ、こんな感じでもいいかな。
f391cf50a79efb638072fc17ec5b0aca.jpg

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  1. 2013/07/06(土) 12:00:47|
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補修・昭五式夏衣袴(複製)・たぶん最終版

2度にわたる改修作業を経た昭五式夏衣ですが、
今回の補修を以ってしておそらく最終になると思います。


まずは階級章留めの位置変更です。


よくよく見てみるとこの軍衣は肩線の位置が左右でずれているのです。
昭五式夏衣袴補修01
もはや造りが甘いとかそんな次元の問題ではないですねwwww
道理で、左右同じ位置に取り付けたはずがずれている訳です。


そんなこんなで階級章留めの補修は終了です。
昭五式夏衣袴補修02


基本的な補修作業はこれで終わりですが、
あともう1つやっておきたいことがあるのです。


それは記名です。


せっかく複製品なんですから、当時のような使い方をしてみたいところ。
複製品には実物では出来ない「遊び方」があるのだ。

さっそく練習がてらに白い布切れに名前を書いてみました。
昭五式夏衣袴補修05
「野方幸作」以外の名前が多数見られるのは
練習でただ単に思いつくままに名前を書いていったからです。

こんな風に墨書きで名前がびっしり並んでるとそれはそれで・・・・・・



で、ここまでやっといてアレですが、
うまい具合に墨が乗らず、少々お粗末な感じに。
昭五式夏衣袴補修03

昭五式夏衣袴補修04


大目に見ていただければ幸いです・・・・・・



その内、襟の聯隊番号も変更するかもしれない。

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  1. 2013/05/30(木) 22:41:49|
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補修・複製昭五式夏衣袴

以前少し改修作業を行った複製品の昭五式夏衣袴を、さらにもう少しだけ手を加えることにします。

まず階級章の位置です。

この昭五式は着用すると階級章全体が正面から見えます。
昭五式夏18

しかし改四五式外套を着用してみたところ、
階級章の中央が、水平に対し75~80度程度の角をつけていることが分かりました。


それにあわせて位置を変更してみましょう。
昭五式乙02

まずは階級章留めを撤去してやや後方へ。


左肩の作業終了。
昭五式乙04
随分マシな感じがします。
この調子で右肩の分も位置直しをしておきましょう。


~一時間後~


あれ?なんか左右でずれてないか?
昭五式乙05
・・・・・・・・・・・・
まあ、問題ないということで。




続いて、色々と曰くつきの兵科章を縫い付けましょう。
昭五式乙06
もう一々生地を切り出したりするのが面倒なんですよね。
と言うわけでこれに取っ付けてしまいましょう。


終了。
昭五式乙07
随分マシになりました。
複製品なので深く考えずに好き勝手な改造が施せる、というのは最大の長所ですね。


ついでに左胸にもちょいちょいと。
昭五式乙08
この糸かがり、もう何をするかはお分かりですね?



勲八等白色桐葉章と支那事変従軍記章です。
昭五式乙09
支那事変従軍記章は時期的に昭五式だと微妙なところですね。
しかも夏衣。

この徽章についてはまた今度触れます。
昭五式乙10
しかしね、何と言いますか、情けない話ですが
この徽章も複製品に取っ付けるしか私にはできないんですね。
実物に付けるのが一番なんですが、
授与されていないはずの徽章を取り付けるために
わざわざ下手な糸かがりを穴の開いていない実物軍衣に縫い付けるのも申し訳ないですし、
だからといって当初剣吊りが二つ付いていたよく分からない複製品に付けるのもやはり躊躇われます。

出来ることなら来歴のしっかりと分かっている、
糸かがりの付いた実物に付けるのが一番ですが、
そんな軍衣袴に出会える確立なんて天文学的数値です。

だもんで、こんな謎な複製品に実物の徽章を取り付けるという道理の通らないことをやっているわけです。


まあ、あくまで趣味なのでそこまで気負う必要はないのかもしれませんが・・・・・・
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  1. 2013/04/22(月) 17:35:16|
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補修・昭五式下士兵卒用夏衣袴

前回紹介した昭五式夏衣袴を補修もとい改造します。
まず問題点は

・襟のホックが留めづらい
・ボタンの取り付けが甘い
・ボタンの位置が悪い

以上3点です。
後半2つの問題は同時に解決できそうですね。

まずはボタンの位置を変更することにしました。

外してみた。
昭五式夏6
なんか厚みが足りないような・・・・・・

若干左へ。


長いホックを調達できたので次に襟ホックを取り替えます。
補・昭五式夏01
色に納得がいきませんが使い勝手のよさそうなホックが調達できただけ良しとします。


右側
補・昭五式夏03

左側
補・昭五式夏02

結構内側へ縫いこむように取り付けたので留めづらいですが、
外れにくい上に見栄えがよくなったので満足です。
補・昭五式夏04



兵科章は形が悪いですね。
M38歩01
左右で形が違うってねえ・・・・・・
・・・・・・いい機会だし兵科を変えようかな?
ダ○ソーの黒フェルトを切り出して憲兵科とか?
しかし昭五式の頃は憲兵の最低階級は上等兵だし・・・・・・
ダ○ソーのフェルトで超安価に階級章を製作してもいいのですが
刺繍でできた一等兵の階級章を活かせないのはなあ・・・・・・
ダイソーは万能
一応作ってみましたw

襟のボタンは取り外して、襟布を縫い付けることにしました。
補・昭五式夏05

三式軍衣に付いていた襟布を参考に白い布を適当に切り出して作りました。
三式に付いていた襟布はシーチング生地だったのでシーチング生地を使いました。
昭五式夏21
濃緑色の襟布もいいんですが昭五式には白い襟布の方がしっくりきそうだなぁ、とw
襟布の出来は・・・・・・まあ、その・・・・・・

全体的にだいぶ見栄えよくなりましたね。
昭五式夏18
しかし兵科章・・・・・・
まあ兵科と階級は後回し、ってことでw






・・・・・・改めて見るとなんか階級章の位置が妙な気が・・・・・・





続く?

追記:さらに補修してみた
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  1. 2012/12/02(日) 18:56:28|
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